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2015年2月

2015年2月27日 (金)

Game over, man, game over!

 ゲイダーさんのTwitter(もう貼るの面倒なんで、ご興味あったら直接ご覧ください)から、Alienの続編ネタ続報。
 元ネタは、下のpolygon.comらしい。

http://www.polygon.com/2015/2/25/8110985/alien-aliens-neill-blomkamp-sigourney-weaver

 あのブロムカンプ(District 9(2009)、Elysium(2013)、Chappie(2015)がまもなくあちらで公開)がAlienシリーズの続編を監督するという話で、彼の構想としてはAlien(1979)、Aliens(1986、エイリアン2)に直接続くシークエルにしたいというもの。シリーズにかなりの権限を有しているシガニー・ウィーヴァー(実は上述のChappieでヒュー・ジャックマンと共演)も納得するプロット(リプリーというキャラクターの幕引き)になるらしい。というかそうでないとシガニーがゴーサインを出さない。

 当然、Alien3(本当はAlienの三乗と表記、1992) とAlien: Resurrection(1997)はどうなっちゃうの、という話になりますが(いや、AVP: Alien vs. Predator(2004)は関係ねえから、Cowboys & Aliens(2011)それ全然違う映画だから)、実現した場合「なかったことにする」みたいです・・・。Aliens2以降の展開、シガニーは本当にイヤだったみたい。

 ゲイダーさんは、上述の記事中「Alien3のファンにとっては嬉しくない知らせかもしれない」という部分、「意味がよくわからない」(difficult to process)とツイートしている。

 個人的には、ゲイダーさんと同感なんです。ミリタリーおたくですから。Aliensの続編なら歓迎ですね。しかもゲーマー心のわかるブロムカンプが撮るというのですし。

 Aliensの好きなところは、以前もぐだぐだ書いているので繰り返すことはしませんが(お読みいただいてない人もいるでしょうから、過去記事のリンク貼っておきますが)、Alienがサイファイ・ホラーのひとつの形を作ったとしたら、Aliensはミリタリー・アドヴェンチャーの「ひな形」になっちゃった。

http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1366753/1382435/70700122

 別段どちらも斬新でもなければ、奇抜でもない。どっかで聞いたような、読んだような、観たような話であるところが味噌。これはスターウォーズにも、もろ通じる話です。世間に爆発的に受けるためには、物語やアイデアは「奇抜」ではだめで「凡庸」でなければならない。先日読んだ養老先生の本にも書いてあった気がする。でも「凡庸」な話をとことん真剣にやるってことは必要なんでしょうね。

 (こわがりなもんで)ホラーにそれほど詳しくなく、Alienについてはあれが下敷き、あそこにあったとあまり正確に言えないのですが(いたいけなガキの頃、親戚に借りて読んでしまったヴォークト(ヴォート)の「ビーグル号の冒険」というサイファイへのオマージュであることはわかる。あのトラウマのおかげでホラー勘弁になってしまったのだが)、Aliensは、アリステア・マクリーンの冒険もの小説や、ジャック・ヒギンスあたりの傭兵アドヴェンチャー小説もろ準拠。似ているところは何カ所でも指摘できる(そしてそれら小説からプロットを借りたあまたの戦争物、アドヴェンチャーからも同じように指摘できる)。スターウォーズが、ほとんど全編にわたって様々な過去作品の寄せ集めであることは言うまでもない、公知情報だと思います。物語原型というのではなく(各作品はもちろん影響されているが)、トロープ、「お約束」がてんこ盛り。むしろ「お約束」を集大成して、つぎはぎなく綺麗に見せたところが斬新だったのかもしれない。

 最近とみに感じることは、「その話、前もやったじゃねえか!」というお話を観ていて、「でも新しい世代や知らない人には斬新なんだろうな」ということ。

 池田さんの老後対策かどうかしらないけど、冨野さん、今度はルウム戦役をやったんですね。自宅で常時垂れ流しのCATVでUC全編をやっていて、10%くらいだけ意識をそっちにとばしていました(ニュータイプではない)。まさに上のようなこと(全く同じ話を繰り返すのか、でも他の子にはきっと新鮮なんだろうな)を感じた直後、新作の冒頭シークエンス(ルウム戦役?)をやっていました。例によって映画の背景情報は全く知らなかった。

 グラフィック的には、銀河英雄伝説(まじめに観たことはありません)かよ、とかつっこむところかもしれませんし、せっかくZ映画版あたりで頂上を極めたモビルスーツのアニメーションを、一段引き下げてるような気がしないでもないですが、それはともかく。またどうせ一緒の物語を繰り返す。でもそれが受けるんでしょう、きっと。

 「そんなの前にもあった、君らそんなことも知らんのか」とか言い張って馬鹿にしていると、「面倒くさいおっさん・ナンバー・ワン」になって相手にされなくなる。「コア・ゲーマー」が蔑称で用いられるときと一緒ですね。くわばらくわばら。

 DAIのパソクエが、一部を除いてちょっといまいちと感じるのは、「定番」、「定型」を意図的に外しつつ、感動を与えようとしているからでしょう。それはきっとかなり難しいことなんでしょう。チャレンジングではあるけど、もっぱらコア・ゲーマーを相手にして照準を当てているからそうなる。
 ロマンスも、みなピーキーでキンキーなものばかりになってしまう。
(カサンドラの「理想の」ロマンスは、実は超絶原理主義という点で最もピーキーという仕掛け)

 ファンの裾野を広げようとするなら(その是非はともかく、売れないと話にならないなら)、「昔やったじゃん!」を繰り返すのも一考かな、と思った次第です。

2015年2月25日 (水)

【DAI】ナイフより先にナイスに

 読みたい本があまりに増殖して、とても時間が足りません。時間魔法くれ(いや、それただ過去に戻るだけだし・・・、あ、でも自意識は保持(蓄積)されていくのか、使えるかも、って最初からそんな魔法ないし) 。

 平日の記事はおざなりのお茶濁しになってしまうかもしれない。(いや今までもだし、休日のだってそうじゃないか!)

 しかも、前回パソクエはこれで終わりと言いながらこれはレリアナのパソクエではないのか、という批判がありそう。

 たしかにオプショナルの扱いなのでしたっけ。でも私の中では、なぜか「必須」に思えていて結構最後まで残していた。これからエンドゲームに向かう直前の、シグナルのような気がしたものです。

 アドヴァイザーたちのクエストが、これまでのパソクエの水準を維持している感じがしますね。その3名とコンパニオンを合わせて最大12名。ロマンスもあるので全員分が全力投球とはいかなかったのでしょう。

3830
 ジャスティニアが生前したため、死後レリアナの元に届いた手紙に従う。
 向かう先はウエイキング・シーに面した小さな村のチャントリー。

3828
 ディヴァインに指名される前のジャスティニアは、

3829
 ここでドロシアとしてリヴィアド・マザーを務めていた。

3831
 ブライトが終息した後、レリアナが彼女を頼って訪れた場所でもある。

3833
 出迎えるシスター・ナタリー。

3835
 レリアナとは顔見知り。だがヴァル・ロヨーにいるはずではなかったのか。
 ジャスティニアを慕うあまり、ここにやってきていたという。

3837
 再会を喜んで抱擁するふたり。

3838
 だがインクイジターに向けるのは喜んでいる顔ではない。

3839
 同行しているのがインクイジター本人だと知り、驚くナタリー。

3840
 ジャスティニアの手紙にある謎解きをはじめましょう。
 ヒントの文章は右上にも出ていますな。

3841
 今でも毎金曜日には、「祝祷」の一節を詠ってるの?
 ジャスティニアのお気に入りだったカンティクル(賛歌)。 

 だが昔話に花が咲き、一向に探そうとしないふたり。

3859
 もちろん。一番愛されたディヴァインの伝統を、捨てるわけないじゃない。

 結局主人公が探し回るんかい。
 と言っても、結局レーダーがピコンピコン知らせるので、追っていけばいい。

3843
 ひとーつ。

3844
 ふたーつ。

3845
 んー。

3846
 みっつ。

 どこかの扉が開く音。

3847
 ここはやはり。

3848
 アンドラステの肖像でしょう。

3850
 するすると扉があがり。

3851
 鎮座まします小箱はなんでしょう。

3853
 顔つきが変わったレリアナ。

3854
 待たせて悪かったわね。

3856
 ちょちょ、何をする気?

3857
 金曜日に「祝祷」なんて詠ってなかったのよ。

3860
 そんな簡単なこともわからない。残念だけど、最初から全部嘘でしょう。

3861
 可愛いお口は閉じておきなさい。黙っていても答えは全部お見通しよ。
 裾にはり着いたとげ草。ブリーチの方角から太陽が昇る話。

3862
 デールズのモラレ、グランド・クレリック・ヴィクトリアの拠点。
 その差し金でしょう? あの機会主義者の。

 ヴィクトリアは、いつもジャスティニアに敵対する心を抱いていたが、外には出さなかった。

3863
 ここにナタリーを送り込んで、ジャスティニアが何を隠したか探らせた。

3864
 インクイジションは、真なるチャントリーの道からセダスを迷わせる。
 阻止しなければならない。

3865
 争うのは無駄だ。ナタリー、こちらにつけ。

 一応、これ出ましたから選びました。

3866
 私はヴィクトリアにお仕えするため召された。裏切りはしない。
 殺すがいい。信じることのため死ぬのは恐れない。

3867
 死に急ぐ奴は殺さない、の鉄則。

3868
 レリアナ、離せ。その女、害にはなるまい。

3869
 でも、あのグランド・クレリックは・・・

3870
 たかが女ひとりだ。我らインクイジションに何するものぞ。

3871
 素直に従うのだろうと思ったら。

 救うためには、"Soften"チェックがあるんですね。過去二回ほど、レリアナを懐柔(すなわちsoften)していなければならない。

 ヘイヴンで、裏切り者のエージェントの処刑を思いとどまらせる。
 ヘイヴンから脱出後、「エージェントたちは使い捨てじゃない」と説得する。

 だそうです。たまたま、私はふたつとも条件を満足していた。

3872
 聞いたでしょ?

3874
 行きなさい。ご主人様に、思いとどまるよう伝えるのね。

 ここら辺のレリアナ、大好きです(笑)。

3875
 ところで、小箱には何も入っていなかった。

3876
 蓋に文字が彫り込んである。
 「左手は重荷を下ろしなさい」

3877
 ジャスティニアは、レリアナをその任から解いたのだ。

 ディヴァインの手の及ぶ先は広い、だが伸びるのは常に左手。
 千の嘘、千の死。彼女の指図。だがその帰結は私の良心の呵責。

3880
 フェイドの中で「すまない」と言っていたのは、このことだったのか。

3881
 ジャスティニアは、レリアナを利用していたという恐怖にずっと駆られていた。
 マジョレーンが過去、レリアナを利用していたのと同じように。

3882
 でもマジョレーンのゲームはただの慰み。ジャスティニアは国々の運命を賭けた。

3884
 彼女には私が必要だった。私以外の誰にもできないとわかっていた。

3885
 もうよそう。彼女のことはそっとしておこう。君にはもう借りなんてないんだ。

3887
 あなたが一緒でなければ、ナタリーを殺して、それで善をなしたと思っていたはず。
 ありがとう。私に何が善であるか気づかせてくれて。

3889
 伝えたいことがある。スカイホールドで話しましょう。

3890
 ヴィクトリアは、インクイジションに協力を申し出て来た。

3892
 大使モンティリエイは、ヴァロンスでのレリアナの「自制」に感謝している。

3894
 ああ、歓喜に我を忘れてたでしょ。最後まで聴かなくてもわかる。
 「ナイフより先に、ナイスにね、レリアナ! いつも言ってるでしょ!」

3896
 選択の余地なんてない、と思っていても、いつもあるものなのね。
 私は、ジャスティニアに仕込まれただけの存在じゃない。

3898
 自分の本当の姿に忠実でいなければならない。
 スパイマスターや、左手や、バードである前に。 

3899
 危うく自分を見失うところだった。

 あー、今気づいた。

 カレン・・・レリウム吸引セット

 キャス・・・シーカーズのトーム

 レリアナ・・・ジャスティニアの小箱

 三人とも、「生き方」を変える小道具が用意されていたんですねえ。

 これは意図的なんでしょうね。(ジョジーの場合は、ものではなくて「貴族の地位」でしたし、上の三人ほどまで、人格に影響を及ぼすものでもなかった)

 そして、Softenルールがあることに気が付いてからわかったので、もう遅いけど、この周回こそ、レリアナをディヴァインにすべきだったなあ・・・。ロープレ的には。残念。
(それとも、権謀術数渦巻くチャントリーには、hardenのレリアナのほうが相応しいのか?)

 欲を言えば、チャントリーの権力闘争としてはあっさりし過ぎていた。もっとぐずぐずのどうしようもない世界を見せてほしかったところです。

2015年2月24日 (火)

【DAI】パソクエおまけ

 そうか、これが続くのだった。

3795
 こんなところに呼び出して、なんの用だ。

3796
 うわー。

3799
 くうわあ。

3801
 ふん。

3804
 ぐほ。

3805
 ***クナリ語***

3806
 うりゃー。

3807
 ああそうだ、俺の魂は塵芥だが、お前のは地面に弾け散ってるぜ。

3808
 なんだか少年マンガみたいな字幕が続いたが。
 暗殺者とわかっていたなら、なぜ知らせぬ?

3809
 ベン・ハスラスの訓練も知らなければ、何気ない顔はできまい。
 暗殺者が察知して手を引いてしまう。

3810
 どのみちこれはただの、挨拶代わり。
 本当に始末する気なら、たった二人では襲ってこない。

 ブルに、今やタル・ヴァショスであることを念押しするための儀礼だ。

3811
 タル・ヴァ・***ピー***・ショスか!

 鬱っぽい話ばかりじゃ気がめいる。

 私が好きなのはこっち(下)だな。

3812
 セラちんの子供の頃のパン屋の話は、泣ける。泣けるなあ。

 セラちんは、孤児の自分を拾って育ててくれた女性に、あるときクッキーの造り方を教えて欲しいと頼んだ。クッキーの焼き方は母親から娘に伝えるものだから。

 だが彼女はクッキーが焼けなかった。いつもパン屋でこっそり買っていたが、そのことをセラちんには教えなかった。
 エルフ嫌いのパン屋と会わせたくないからと言い訳して、セラちんをパン屋に近づけなかった。

3813
 そうやって彼女はクッキーが焼けないことを隠していたんだ。
 自分の見栄(プライド)を守るため。

3827
 彼女は死んじゃった。あたしはプライドがきらい。「プライド・クッキー」も。

 おっさん、こういう話に弱いんだよね。しみじみするねえ。

 まあ、このシーンならおっさんでもまだ絵になる(つうか、インクイジターって何歳の設定?)

 だが下のこれは、さすがにおっさん(だから何歳?)の絵は見たくなかった。
 仕方ないからプレイはやったけど、どう見ても絵づらがJKリフレかJKお散歩。

 ここだけエルフギャル主人公。

3816
 教員たち、ではなくアドヴァイザーたちに悪戯を仕掛けるやつ。
 さすがにマ・スール、じゃない、シスター・レリアナの秘密の品を暴くのはまずいでしょう。

 見なかったほうがよかったと後悔すること間違いなし。

3814
 誰かいるのか?

3815
 逃げろー。ぷぷぷーっ。

3818
 ターちゃんは話が分かるのでセラちんのお気に入り。

 えー・・・、インクイジターちゃん、ターちゃんです。

3826
 底から見たら、てっぺんの奴らなんてどれも一緒。
 でもターちゃんの後を追っかけるのは、面白いよ。

3821
 あんたたち!

3822
 やばやば。 国語のジョジーだ。

3823
 この子がやったの!

3825
 あははは。

 まあ・・・、カレンは言うまでもなく体育教師でしょう。 

 こんなパソクエだらけでも、私は一向にかまわないのですが? 

(他の方々のパソクエは、時間の関係上ばっさり割愛、ということになりますのでご了承ください)

2015年2月23日 (月)

【DAI】マイ・ピーポー

 Amazon.co.jpによれば、The World of Thedas Volume 2が5月12日発売だそうで、「GW連休前に出せよ」と思ったがあちらのカレンダーにそのようなものはなかった。「ゴールデン・ウィーク」はもちろん和製英語(映画業界発)だが、日本から(あるいは日本で)しこたま儲ける気満々の金融トレーダーどもにとってカレンダーは死ぬほど大事なので、一部ではまっとうな英語に昇格しているみたいだ。今では大陸国も真似をして「黄金周」なるものがあるそうですよ。調べてみるもんだね。

 カレンダーといえば、BioWareはDAIのカレンダーまで売りつけるつもりみたいだ(2016年版)。来年版買わせてどうする、それより本編とかDLCなんとかしろと思ったが、マーケがいくらがんばってもゲームはできないことに思い至った。むしろマーケががんばるとゲーム本編がどんどん悪くなることはあるかもしれない。
 DAIプレイングカード(日本語でいうトランプ)の存在は前から知っていたが、苦々しい気持ちになるので黙っていた。そんなんじゃなくて、タロット出せ。別売りしろ。

 BioWareネット販売のノベルティ・グッズで「いいなあ」と思うことは多々あるが、実際に買ったことは実は一回もない。以前はそもそもあちらに島国ごときに売るという発想がなかったので元々買うのは「不可」だったが、最近はまったく制限がないにも関わらず。
 だいたいあっちが作るものって、どれも「でかい」んだよ。リソグラフとかジークリ(giclee、プリントアウトされたアート・ポスター)とか、プールとかジャグジーとかゴルフコースとかついてるアメリカン、カナディアンの邸宅ならまだしも、島国のウサギ小屋(古いな)でどうすんの、壁紙になっちまうだろうが。

 ティー(Tee、Tシャツ)なら大丈夫かというと、あんなん着て歩けません。電車で「DAIですね」、「レリアナのファンですか」とか話しかけられたらやばいでしょ。そしてアクセサリー類を身につける習慣はない。

 
 何が言いたいかというと、セダスの歴史探究、Volume2出るまで待つ手はあるなと(笑)。だってVolume1はDA2までの内容をなぞっているだけなんだ。答え(の少なくとも手がかり)はVolume2に書いてあるかなあって。

 そう思った極めつけは、先週末にVolume1で見つけた、ブラザー・ジェニティヴィの「言い訳」。長文のわりには一つのことしか言っていない。かいつまんで言うと、「神話や歴史の真実など、今日(ドラゴンの世紀)から見たって結局断片しかわからんかもしれん」という、近現代の歴史家と一緒の悩み。(という真っ当な議論を「隠れ蓑」にした作者たちの「なんでもあり」の企み)

 詳しい方ご存じのとおり、20世紀に入って仏のアナール学派が一時歴史学の世界で幅をきかせ、歴史上重要と思われる事件や人物のストーリーを記述する従来の「歴史叙述」を批判して、民衆(つまり、people)の「社会史」を含めた社会全体の「集合記憶」に焦点をあてるべきだと主張した。すぐわかるとおりマルキシズムの影響があったのですが、大ブームのあとは後継者もあまりなく、歴史学者たちにトラウマだけ残して今は凋落したらしいです。

 ゲイダーさんが(MLも)かつて述べていたのは、DAの主人公はグレイ・ウォーデンでもフェラルデン王(DAO)でもなければ、チャントリー(DA2、DAI)でもなく、「セダスの人々」(people)であるということ。ここにも影響が色濃く出ている気がする。本編がそうなっているかどうかはともかく、CODEXには(そうでなければそもそも無駄と思われる大量の記述が含まれており)、明らかにそういう視座が含まれていると思われる。

 先にコメントいただいたとおり、この"people"がDA神話の謎解きの鍵になってしまったようです。ゲイダーさんたちが、最初からそのように意図した物語なんだから当然かもしれない。そしてこの英語の"people"の解釈が、難物であることはすでに書きました。エスニシティやネイションが前提である「民」や「人民」とやると大抵誤りで、「みんな」とか「仲間たち」とか「皆の衆」と考えるべきであるとの説。もっとも日本語に「完全に」翻訳するのは徒労に終わるだけですが。

 ところで「民」という文字の起源にこんな説があるって知ってます? ちょっと怖い話なので、本文最後に書いておきます。心臓の弱い方は避けてください。

 昔SNL(サタデイ・ナイト・ライヴ)で、ダン・エイクロイドがUS共和党の元上院院内総務、大統領候補であったボブ・ドールの物まねで笑いを取っていた。本家の論争時の口癖である"I know, you know, American people know."を何度も何度も独特の節をつけて叫ぶので、彼が出てきたら最初から皆それを期待してしまう。(You Tubeにあるかどうか見つけておきます、ボブ・ドールを知らんと何が面白いのかわからんかもしれんが)

 残念ながら検閲でブロックされて、どんぴしゃのは見つかりませんでした・・・。下はヒラリーとの対決シーン(でお茶を濁す)。

https://www.youtube.com/watch?v=HICd-N80JQU

 この"people"もきついね。優等生の訳は「アメリカ国民」だろうし、間違ってないけど、真意は「アメリカンなら誰もが知っている(わかる)」、すなわち「わかりきったこと」だから「アメリカのみんな」、「自分たちみんな」ですね。

 英国の歴史学者アンソニー・D・スミスによれば、英語にはエスニックな集団、エスニシティを基礎にした人間の共同体を表現する適切な言葉がない。英語の"people"にはエスニックな共同体という意味を全く持たないことがしばしばある。彼はエスニシティとネイションの研究において、仏語の「エトニ(エスニ)」("ethnie"、元はギリシャ語の"ethnos")を用いた。(どうして"folk"(英語または独語のfolc由来)がダメかは書いていないが、今では一般に"people"のことを指すようになったからか)

(ちなみにスミスは「ナショナリズム」こそ近代の産物だが、「ネイション」は前近代から存在しており、その場合はエトニがその基礎であったという立場。DAIドリアンの「愛国心」、「祖国愛」はナショナリズムではなく、たとえば古代ローマ帝国のそれに通じると考えれば、アナクロニズム(時代錯誤)とは言えない。なお「祖国愛」の英語はご存知ペイトリオッツの"patriotism"(元はギリシャ語の「父(祖先)の土地」を示す"patris")

 よって、英語でプレイしても"my people"から手がかりは掴めないのであった。じゃあ仏語でプレイするのかというと、さすがにそれはできない(フィオナがたまに仏語をつかう場面をどう処理しているのか、ローカリゼーション上の重箱の隅をつつくような興味はあるが)。
 なんだか途方に暮れました、というお話でした。

 なお、私個人は"people"という言葉に良い印象はまったくない。英語はウォーゲームで覚えはじめたミリタリーおたくなので、最初の頃に覚えたのは"people's army"(なんちゃら解放軍)だし"people's war"(なんちゃら解放戦争)だし、つうかその文脈以外に"people"なんて出てこない。今でもそういう名前を耳にすると全部「嘘」に聞こえてしまう。なぜなら本当に"people"の軍隊なら、はじめからそう名乗る必要がないではないか。本当に民のための国、民が作った国なら、なぜ国名に「民」をつけるのか。

(ちなみに「合衆国」は明治維新前後の大陸国からの輸入語、または島国人の翻訳語という説あり。コードギアスは関係ない。「合州国」の間違いというのは例によって反日新聞記者の捏造。なお国名に「エスニシティ」を示す語がひとつも含まれていない国、かつてはソヴィエト連邦があったが、現在はグレート・ブリテンのみだという)

(以下、ちょっと怖い話)

 以下全部「一説によれば」です。ジェニティヴィではないが、こんなものが完璧にわかるわけがない。

「民」の意味は、目を潰された奴隷。針を刺された目から血が流れる様。あっさり納得してしまうところが怖いですね。

 別の怖い話してよろしいか? では同じように"people"の意味によく用いられる「衆」はどうでしょう?
 城壁と三人の人。城壁都市の中の多くの人々。西欧の城壁都市は「防衛」のためと言われますが、では大陸国の「城郭」は何のためにあったでしょうか? 敵からの防御? 西欧のがっしりした石づくりや島国戦国の城と違って、あんな薄くて低い壁では攻城戦を守りきれませんね。一説によれば奴隷の逃散を防いでいた。つまり中から外に出にくい構造になっていた。
 少なくとも私は、大陸国を訪れたとき、現存する城郭の遺跡(実際にまだ人が住んでいましたが!)を見物していたとき聞いたその説明で、「さもありなん」と納得しました。

 「皆」はなんでしょう? 比はふたりの人が並んでいる。白は頭蓋骨で「人」。「みんな揃って」、この中では一番無難ですが、きっとなんかの祭祀の場面かもね。

 へ? 「頭蓋骨こわーい」とか、お前にも一個ついとんのじゃい!

2015年2月22日 (日)

【DAI】バトル・ヒム

 そろそろ絵がないと怒り出している人もいるでしょうから、画像のあるやつを。
 悪いけど、DA関係だけでもやりたいこと一杯あって、あんまり時間ないんだよね!

 このクエストは嫌いだったなあ。さくっととばそうと思ったが、この際何がキライか自分ではっきりさせよう。
 思えば、ここまでなぞっているパソクエは「キライなもの」が中心となっている。

 まず下ごしらえが(後から思えば)おざなりです。

(そして、この部分はるか昔にプレイしたので膨大な映像ファイルから探すのが大変です)

 もちろん、これまでの間にブルの過去の話とか、クレムとの出会いに関する逸話とか、ひととおり知ってから出くわす場面です。

3738
 クレムについては、「誰も冗談のネタにできない」という物語上の大きな問題があるんですが、ここで論じても仕方ない。

 カナディアン・リベラリズムについては頭ではわかっているつもりだったが、ここまで「命がけ」でやられると、さすがにこっちも黙るしかない。果たしてそれは差別解消にとっていいことなのかどうか、コメントは差し控えさせていただく。

 少なくとも多くのアメリカンの、いわゆる「自称主流派」には趣旨は通じていないようだ。本編などプレイせずに、人種外見・人格変更などのModづくりに勤しむ連中は変態だと思われるが。

3739
 ここで他のチャージャーズのメンバーが、ぞろぞろといっぺんに紹介される。
 ひとりひとりの話が特段面白いわけでもない。ボケもおおむね浅いボケ。

3740
 酒場で傭兵隊、ときたら、これは兵隊賛歌(バトル・ヒム、Battle Hymn)を歌うのが定番。

3742
 宴もたけなわとなりましたが、

3743
 そろそお開き。インクイジター、ご臨席を感謝する。

 今思えばワードバジェット(予算制約)の影響で仕方がないと思えるのだが、素直に物語としてみたら、この見せ方は「へたくそ」以外のなにものでもない。

 たぶん、DAのゲームのつくりとしての制約や限界が、色々出ているクエストとして見た方がいいかもしれない。

3744
 雨の日にノルマンディー。ではなく、雨のストーム・コースト。

 実は、ここらあたり、ミリタリーおたくとしてわくわくしてましたが。雨、海岸、傭兵。

3745
 クナリのコンタクトは、えーとエルフ・・・、ギャット。ブルとはセヘロンでの戦友。

3748

 ブルはヒスラッドと呼ばれる。隠密のことだが、意味は「幻想の守り手」そして「嘘つき」。

3749
 ヴェナトリがテヴィンター領内にレッド・レリウムを密輸する計画あり。
 奴隷に用いれば強力な軍隊が手に入り、クナリも、そして南方も脅威にさらされる。

3750
 ベン・ハスラスも同意見。
 クナリは、密輸船を自慢のドレッドノートの砲撃で叩くつもりだ。

 誰かに似てると思ったら・・・、小泉純ちゃん?

3751
 だが海岸にヴェナトリのシルクワーム・・・、ではなくメイジが潜んでいれば、第七艦隊・・・、ではなくドレッドノートが逆に甚大な損害を受けてしまう。

3752
 ブルはこの任務を嫌っているようだ。失敗を招く理由があまりに多すぎる。

3754
 ヴェナトリが潜んでいそうなのは二カ所。手勢を二手に分けなければならない。

3755
 ブルはインクイジターと一緒に行動し、チャージャーズはクレムが指揮する。 

 ああ、ここでわかっちゃいましたね。戦争映画のお約束。
 ギャラの高い俳優のいないほうが、窮地に落ちる確率が高いのだ。

3756
 ギャット自身も、セヘロンでマジスターの奴隷であったところをブルに救われた過去を持つ。
 ちなみにギャットという名は、「ギャトロック」、クナリの火薬にちなんでブルが名付けた。すぐにカッカすると言う意味。

3759
 ブルがブリーフィングしているが・・・。
 どうせ犠牲になるんじゃないかと思うと、ちょっと見てらんない。

3760
 ヴェナトリを倒しつつ進む。

3762
 観測所ぽいところを制圧。

3764
 この兜はちょっとだけ笑った。

3768
 ドレッドノートへの合図。

3769
 一方チャージャーズのほうも。

3770
 首尾は上々。
 ギャットに言わせれば、「ブルは楽な方の仕事を彼らに与えた」

3771
 さあDA史上お初、DA2バージ船以上のサイズで動いている大型船舶の登場・・・。

 ・・・。

3772
 DAチーム、船は苦手なんだろうか。MEチームから人手借りようぜ。 

3773
 ヴェナトリのメイジたち。

3774
 チャージャーズのほうに向かっている。

3775
 撤収でいいじゃないの?

3776
 チャージャーズの命と、ドレッドノート(クナリとの同盟)が天秤なのだった。

3777
 そして、クナリの命に背けば、ブルはタル・ヴァショスとなる運命。

3778
 悪いが、俺の部下だ。

3779
 決断6秒(今、カウントした)。さすがに、タル・ヴァショスには悩みましたねえ。

 ん? 決断に6秒もかかるなんて、私にとってはジャイガンティックな時間ですよ!

3780
 撤収! てっしゅう、てっしゅうー!

3781
 勘弁してくれ!

3782_2
 ほら貝。じゃなかった、角笛。

3783
 長年の努力の成果を、なぜみすみす捨てる? インクイジションのためか?

3784
 ギャットには、理解不能であった。

3794
 ヴェナトリの地対艦ミサイル、シルクワーム(ではないが)。

3785

 なお、いくら大破しようが、クナリのドレッドノートに撃沈はない。
 敵の手に何も渡さぬよう自爆するのだ。 

 だが予算の都合上、爆沈シーンは割愛された・・・。

3786
 チャージャーズの皆のところに戻ろう。

3787
 スカイホールドで、ギャットからクナリの通告を受ける。
 同盟関係は「なし」。ベン・ハスラスの情報も今後は「なし」。ブルの殺害命令まではないようだ。

3790
 二人に感謝の言葉を告げるクレム。
 そして今夜ブルが生還の祝い酒を振る舞うことを暴露してしまう。

3789
 インクイジターになぜそれを言う?!
 わー、すみませんチーフ!

 なんだよ、稽古でごまかしておわりかい。

3792
 この、君の選択は間違いだった、みたいなタロットやめてくんねえかな。

 なぞってみて、なんで嫌いなのかわかりました。
 今までのものは、ディープロードもの、グレイ・ウォーデンもの、そしてこのミリタリーもの。
 それぞれ私の好きだった分野(舞台)を、適当に(あまり好きじゃない形で)いじくり回されたからでした。
 なんでもかんでもひねればいいってもんじゃないよ。少しくらい素直にやればいいじゃん。

 しかも冒頭ここで掲げたチャージャーズのメンバー紹介のくだりのしょぼさ(おざなりさ)で、「全滅しました」(かどうか知らんけど)というオチはない。 面倒でもひとりづつ活躍している場を見せないと。ワードバジェット制の限界かなあ。

 それと、私はDAに船を出せ、船を出せ、と散々言ってきた。馬なんていいから、船を出せと言い続けて来た。ようやく出た。

 え、これが泣く子も黙るクナリのドレットノート? え、なんかガレー船に毛が生えたくらい?
 結局、船へたくそでした・・・。 

 MEのアサリの旗艦、アセッションくらいでかいの出せ!

2015年2月21日 (土)

【DAI】もう一度読むセダス世界史(山川ではない)

 テキストばかりで、読者離れがすごいことになっていると思ったら、元々読者が少ないせいもあって、そうでもないので調子に乗ってもうひとつ。

 Laffyさんのブログの「推理」、私とは違って物語の核心(誰がミサルを殺したの?)を目指していますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。このブログのリンク先からいけますし、下からも。

 http://laffy.sblo.jp/

 こちらも、ぼちぼち行きます。

 「チャントリー神話の全否定に結びつきかねない物語」ってなんだ?

 いくつかコメントいただいて考えたところ、この部分はメソポタミア文明モデルより、ユダヤ教モデルのほうが収まりがいいのですが、要点は同じです。問いは一言で言ってしまえます。

 「単一の創造主の信仰をはじめたのは誰か」
 

 単一の創造主とは、今日のチャントリーが言う「メイカー」ですね。リアルで現存しているものでは、ジューダイズム(ユダヤ教)、クリスチャニティー(キリスト教)、イスラーム(回教)が有名で勢力を有している。(一神教が生まれたもっとも古い記録は、実はエジプトのものです)
 セダスの宗教だって、おおかた、ここら辺のアナロジーなんだろう、という前提です。  

(余談)下は、何度も書いていてしつこいですが、大事なので何度でも繰り返します。むしろ、これだけお持ち帰っていただいてもいいくらいなので、先に書きます。

・アンドラステは、ジーザス(イエス・キリスト)ではない。
・アンドラステは、敢えて言うならジャン・ノヴァーク(ジャンヌ・ダルク)に似ている。

 アンドラステはあくまで「預言者」。ジーザスはその役割上「預言者」であることは間違いないのですが、もっと重要なのは「神の子であり、かつ人の子」であること。ここは厳然と峻別されなければならない。
 ところが、類似点は結構ある。

 アンドラステは、忘れ去られた創造主(メイカー)への信仰に立ち戻れと訴えた(チャンリーの元となるカルトはアンドラステが始めたのではなく、使徒らがはじめた)。
 ジーザスは、ユダヤ教徒に対し、神の教えに従い本来あるべき姿に戻れと訴えた(クリスチャニティはジーザスが始めたのではなく、弟子らが始めた)。

 (チャントリーの教えによれば)アンドラステの焚刑の直後(正確にはその最中)、処刑を命じたテヴィンター帝国のアーコンがチャントリーに回心する。10年後自ら改宗するとともに、帝国の信仰もチャントリー化した。
 敬虔なユダヤ教徒であったパウロ(ポール)は、ジーザスの死後、布教を行うクリスチャンらを迫害する急先鋒であったが、ジーザスの啓示をうけたため「目から鱗が落ちて」回心し、爾来最も布教に熱心なクリスチャンの使徒となった(ジーザスの生前出会ったことはなく、当然、最後の晩餐の場にはいない)。ローマ帝国は、ジーザスの磔刑を命じたあと、300年近く経ってからクリスチャニティを公認する。
 チャント・オヴ・ライトと、バイブル(聖書)の類似性は言うまでもない。

 ジャン・ノヴァークはフランス周辺部の農園に生まれた。若い頃に神の啓示を受け、百年戦争に参加して重要な戦い(オルレアンの戦い)に勝利を収めたが、裏切りによって異端審問にかけられ、自称19歳で火焙りとなった。死後復権し聖人となった。

 アンドラステとジャン・ノヴァークの違いは、前者は夫がいて、メイカーと直接対話した。後者は乙女、啓示を受けたのは大天使。
 なお、アンドラステの「ヘラルド」(さきがけ)という呼び名は、ジーザスの生誕を告げた天使たち、お触れ役にちなむのでしょう。

 私見ですが、おそらくアンドラステとジーザスがあまりに似ていれば、クリスチャニティからみて冒涜とも取られかねないこと(ジーザス以外に「神の子」を僭称すれば、それはアンタイ・クライスト、反キリスト)、逆に「似ていない」ところをことさらあげつらわれる、ということを嫌ったのでしょうかね。「神の子でかつ人の子」を「神の花嫁でかつ人の花嫁」に変換しちゃったんで、構造的に狂ってしまったのは、分析上残念ですが。

 なお、下の記述で(薄々)わかりますが、アンドラステは(まだせいぜい15か16くらいのとき、おそらく望まず)結婚した旦那がいやでいやで、毎晩しくしく泣いていた。一年くらいそうやっていたら、メイカーが「語りかけて」来た。
 なんか、フロイド・ユング、果てはラカン先生に通じる現代精神分析的なノリで、ちょっと興ざめですよね・・・。

 (余談終わり)

 
 先のゲイダー宗教論からいくつか大事な点を抽出します。なお、フェンハレルやミサルが登場する物語は、取り敢えず省きます。

・エルフの祖神とされる父神・母神は、この世界の中で生まれた。
・エルフの神々は、古の神々より遙か以前から信仰されていた。
・テヴィンター帝国は、唯一神の存在を知っていた。 
・テヴィンター帝国に、古の神々を信奉するカルトがあった。
・テヴィンター帝国は、古の神々に唆されてアーラサンを滅ぼした。
・テヴィンター帝国は、エルフの信仰を蔑視した。
・アンドラステは、本来あるべきメイカーへの信仰へ立ち戻れと訴えた。
・テヴィンター帝国に、チャントリーが設立された。

 なんか、うまいこと繋がんないですね。特に「テヴィンター帝国は、唯一神の存在を知っていた」だけ、なんかポ-ンと浮いている気がする。

 結局Laffyさんちみたいに年表を作らないといけないことになる。ずっとサボり続けてきたんですが、これ以上は避けられない。

 ちなみに山川の教科書は本当に大嫌いでした。なに、これだけ覚えれば合格するよ?みたいな。とりあえず丸暗記、詰め込み?みたいな。歴史の真相? 駆動するメカニズム? そんなん試験に出ないから無視無視、みたいな。大陸国史と西欧史の関係? 学者の先生の派閥違うから、そこはほら、大人の事情で別々に、わかるでしょ?
 お前らのせいで、島国人は世界史ちんぷんかんぷんなんじゃ! 

 それなのに、なーんもわかってないお前ら、どーせまた読まねえだろうけど「もう一度読む」買え、儲けさせろ。教科書なんか儲からねんだ、「世界史も知らない恥ずかしい」サラリマンどもを脅迫して、むしりとってやれ。
 せこい商売してんじゃねえ。
 まあ、世界史教育がダメなのは、ほんとは左翼教師のせいだったけど。でもしか教師。

 えー、World of Thedasなど公式の資料から補足します。

 なお、全部は膨大なので、本件に関係ありそうなものに限ります(ここで重大なものを漏らしちゃうという危険はありますが・・・)。
 また、公式資料でも「誰それによれば」、「と考えられている」とか、「議論を呼んでいる」とか「伝説に過ぎないとみなされる」という保留つきの記述が多いですが、一旦無視します。

***

(-3100Ancient)ヒューマンがセダスに現れた
(-2850)ヒューマンとの接触を恐れたエルフがアーラサンに閉じこもった
(-2800)古の神々がブラック・シティ(注)からネロメニアンのドリーマーたちに囁きかけた
(-2415)アラマリが「闇の女神から逃れるため」今日のフェラルデン地方に移住
(-1616)ネロメニアン(ヒューマン)が四大王国に分裂(テヴィンター、ネロメニアン、バリンダー、カリナス)
(-1610)原因不明でバリンダー王国全土が消滅
(-1595)ファースト・プリースト・オヴ・デュマットのタルシアン(Talsian)が「古の神、デュマットから学んだ」ブラッド・マジックを用いる
(-1207)ネロメニアンとテヴィンターが、ネロメニアンのダリニアスの元、同君連合となる。
(-1200)テヴィンターとドワーフが同盟関係となる
(-1195)ダリニアスがテヴィンターとカリナスを併合し、テヴィンター帝国の最初のアーコンとなる
(-981)テヴィンターがエルフの首都アーラサンを包囲
(-975)テヴィンターが「ブラッド・マジックを用いてアーラサンを地中に埋没せしめ」、包囲戦に勝利、残ったエルフを奴隷とする
(-692)テヴィンター帝国に権力闘争に端を発した内乱が発生し、マジスターたちが台頭
(-620)テヴィンターの内戦が終わる
(-395)テヴィンター・マジスターの一団がゴールデン・シティに生身で侵入、ダークスポーンが生み出される
(-395)第一のブライト勃発、以後ディープロードを通じて帝国内、アラマリ領に侵入
(-305)ワイズホプトにグレイ・ウォーデンが創設される
(-255)パラゴン・カリディンがゴーレム創造に成功する
(-203)グレイ・ウォーデンがアーチディーモン(デュマット)を打倒、第一のブライトが終わる
(-203)アンドラステが生まれる(詳細年不明)
(-191)ウォーデンがコリフィアスを捕獲
(-187)アンドラステが、アラマリ・チーフテン(族長)であったマフェラスと結婚
(-186)アンドラステがメイカーへの信仰を訴えはじめ、アラマニの統一が進展する
(-181)ウォーデンがヴィマーク山脈内にコリフィアスを封印
(-180)マフェラス率いるアラマニが帝国へ侵攻、アンドラステ信奉者が結集し始める
(-171)マフェラスがヴァラリアンの戦いに勝利する際、エルフ奴隷のシャルタンがエルフを統率
(-171)マフェラスが獲得した領土を保全するため、帝国アーコンのヘサリアンと停戦を結ぶ
(-170)マフェラスの裏切りによって帝国に捕縛されたアンドラステが、ミンラソウスで処刑される
(-160)ヘサリアンがチャントリー(メイカーのカルト)に改宗し、マフェラスの裏切りを暴露する
(-160)ヘサリアンが、帝国をアンドラスティアニズムに改宗し、トランスフィギュレーション(メイカーの変容祭・顕栄祭)が創始される
(-155)今日のオーレイが統一される
(-130)チャント・オヴ・ライトが編纂される
(-125)ヘサリアン崩御に伴い、古の神々の信仰を再興する動きが分離運動とあわせ活発化
(-100)この頃インクイジション設立
(-3)ドレイケンがハートランズの部族を統一、新国家オーレイの皇帝となり、チャントリーを設立する
(1:1)ディヴァイン・ジャスティニアが新生チャントリーの最初のディヴァインに指名される

(注)BioWareのエラッタ(修正)あり。この時期はまだ「ゴールデン・シティ」であったはず。

***

 疲れた。今日はここまで(笑)。 

 テヴィンターとチャントリーを中心としてしまったので、周辺諸国(となる以前の地域)は漏れていますが、おそらくそんなに関係ないでしょう。

 さあ、あとはここに「書かれていない」歴史を読み取ることになるわけですが・・・。
 できるのか、そんなこと!

***

Gregory: "Is there any other point to which you would wish to draw my attention?"
Holmes: "To the curious incident of the dog in the night-time."
Gregory: "The dog did nothing in the night-time."
Holmes: "That was the curious incident."

グレゴリー刑事「他に何か気になられたことは?」
ホームズ「あの夜の犬の奇妙な行動だね」
グレゴリー刑事「犬は何もしてなかったと思いますが?」
ホームズ「まさにそこが奇妙なんですよ」 

***

 そうやって格好つけてると、滑ったときかく恥も大きいのだが・・・。

Pillars of Eternity完成したことになったらしい。

 お、予定より5日くらいはやいじゃん。Obsidian。

 つうか一年延期してるけどな。

 "Pillars of Eternity"、完成したことにしたみたい。

http://eternity.obsidian.net/

 プレイする気はしばらくない。見なくてもわかる。どうせバグだらけだから。

 ま、パラディンが選べるってことで、許してやるけどな。

 偉そうだと?

 はあ? こちとら、アーリー・ベータのゼニだけ払って、ひとつもやっとらんのじゃい!

 お客様じゃぞ、ごらぁ!

 んー、ちょっとだけ見てみるか。

 さあ、あとは出荷でごたごたすんだろうけど。

 半年くらい寝かせて熟成しようかな・・・。どうせDAI優先だから、やる暇ないし。 

 その前にきちんと届けば、ですけどね。

(注)お客づらして悪態をつく者に、「様」をつけて呼んでもらう資格はない。(三波春夫師匠)

20150221_00001
 !!

20150221_00002
 ・・・。

20150221_00004
 ・・・。

20150221_00005
 ・・・。

20150221_00006
 ・・・。

 正直に申し上げましょう。BGやIWDと、何一つ、たった一つすら変わっていない感じ。

 キャラクターモデルとか、やっぱひどいな、しかし。そこだけは素人の自作レヴェルですね。

 相変わらず、セリフが長いよ・・・。(ダイアログなどのテキストはデフォルトから大き目に変更してあります)

 一昔前は、これ寝食を忘れて猿が呆れるくらいプレイし続けたんだよな・・・。

 今は無理かも。

2015年2月20日 (金)

リドリー・スコットは何歳まで生きるつもりだ。

 ゲイダーさんTwitter。

 ここのところシェイプアップに励んでいるようで、心身ともに元気になったのかな。

 これは超受けた(笑)。

(ツイートを埋め込むと思ったように表示が出ないので切り貼り画像でごめん)

Gaider

***

 エイリアンの新しい映画? 元気アップ!
 あ・・・、プロメテウス2もだって? 元気ダウン。

 それで、ヘイ、監督がニール・ブロムカンプだ! 元気アップ!
 ・・・、でもリドリー・スコットがまだプロデュース。元気ダウン。

 そしてプロメテウス2(リリース)の数年後の話? 元気ゼロまでダウン。
 そりゃないよ。

***

 imdbによれば"Prometheus2"は2016年公開予定。監督は記載されていない。

 Alienの続編はまだ影も形もない。

 それにしても、リドリーの「パイプライン」、今後の映画製作プロジェクトの数の多さ!

 前作"Prometheus"(2012)で、不老長寿の秘法を手に入れようとして、宇宙旅行にまでつきあった億万長者。あれはリドリーのことだったのかな。
 とっても、しょーもない映画でしたが、あの男の死ぬ間際の台詞だけはよかった。

Peter Weyland: There's nothing.
David: I know. Have a good journey, Mr. Weyland.

ピーター: なんにもなかったな。
デヴィッド: そうですね。良い旅を、ウェイランドさん。

2015年2月19日 (木)

【DAI】2009年時点でのゲイダー宗教論

 BSNから見つけました。DAWikiの「エルフの神々」"elven pantheon"の項の、脚注1のリンクから飛ぶのが手早くてよろしい。

 2009年時点での、ゲイダーさんのセダス宗教論。スレッドのOPは、チャントリーの教え、古の神々、エルフの神々の関係について意見を求めていました。

 以下、ゲイダーさんの回答(原文は本記事末尾)。

 私はこれ、一部はゲイダーさんの「煙幕」だと思う。

***

 古の神々のカルト(私は「テヴィンターの宗教」とは呼ばない。私がそう呼ぶのは帝国チャントリーの教えのことであり、今日のテヴィンター帝国に基盤を有するものだ)は、メイカーの存在と矛盾しない。全く逆である。古代テヴィンターの人々はゴールデン・シティーの存在に気付いており、「メイカー」(創造主がこの呼び方で呼ばれることは、チャントリーが生まれるまではなかった)が世界を創造したとみなしていた。古の神々は創造主たちではないが、被創造物でもないと考えられていた。古の神々は創造主のもくろみの埒外にあり、ヒューマン(mankind)らに囁きかけ、魔法を教えるために彼らの前に現れた。チャントリーによれば、古の神々はヒューマンらを疎遠な(remote)創造主(はるか遠くから支配し、被創造物と交流することは決してなかった)に対する関心から引き離したのであり、それが故にメイカーがゴールデン・シティーを放棄したのだという・・・、もっとも、カルトの信仰によれば、創造主は遙か以前にゴールデン・シティーを放棄しており、ヒューマンたちが漂流していたところを、古の神々が救い出したという議論もまたあるのだが。今日の賢者たちは、これは初期のヒューマン文明が直面した艱難の理由づけを試みたものであって、メイカーが実際に不在であることの証拠ではないと主張している。

 だから、ずっとしばらく後になってアンドラステが現れたとき、彼女がメイカーへの「本来あるべき」(rightful)崇拝に立ち戻れと提唱したのであって・・・、突然いずこからともなく立ち現れた信仰ではない。

 エルフについて言えば、彼らの自らの宗教に対する理解は不完全である。一切の真実はアーラサンと、そして彼らの不死性ともに喪われた。彼らの伝承(lore)の多くは師弟相伝(apprenticeship)の伝統によって保持され、博識な者ら(the  knowledgeable)から若い世代に手渡されたものであり、これは博識な者らが永劫不滅であるとの事実に拠っていた。奴隷たちもまた伝承を広める機会は少なく、よって博識な者らが突然加齢のため死ぬ運命になったことは、多くの情報が数世代のうちに単に喪われてしまったことを意味する。これはもちろん、彼らの信仰である。古代(テヴィンター)帝国は、エルフには元から不死性などはなく、その伝承が喪われたのは、単に帝国がその継承を禁止したからだとの立場を保持している。

 そうであっても、古代エルフたちは記録を書き記していたのであり、今までいくつかの断片が発見されてきた。 よってデーリッシュは、それらの伝承の欠片から宗教をゆっくりと再編しつつあるのだが、どこまで完全な姿に近付けるかはわからない。とはいえ、いくつかの事柄は事実だ。ひとつは、オリジナルのエルフの宗教は、古の神々のカルトよりもはるか昔から存在していたということ。古の神々はエルフの神々を元にしていたか? そうかもしれないが、エルフの神々がドラゴンであることを示す証拠はなく、帝国がエルフの文化に対して抱いていた蔑視のため、彼らがエルフの神々を崇拝するに足ると考えたということも考えにくい。ヒューマニティに魔法を授け、アーラサンの破壊を唆したのも古の神々であったことを考慮すべきだ。エルフの神々がそのようなことをするだろうか? 喪われた神々(the Forgotten Ones 、フェンハレル(Fen'Harel) のCODEXエントリーの記述を参照 (注)DAOのCODEXです)を指摘し、彼らには復讐の動機づけがあると主張することもできるだろうが、その怒りはおそらく、フェンハレルと彼の善なる同胞たちに向けられるのであって、エルフの者たちに向けられるものではないのではないだろうか? 依然として、これらすべてがデーリッシュの物語によって与えられる知識のどれだけが完全であるかに負っているのだ。

 メイカーに対するエルフの宗教の観点(あるいはその欠如)について言えば、エルフの創世神話が彼らの神々によってなされたものではない、という点を指摘することは、興味深いかもしれない。デーリッシュの理解によれば、エルガーナンとミサル(Elgar'nan and  Mythal) 、父神と母神(the Father and the Mother)が世界を創造したのではない。二柱とも、この世界から生まれたのだ。世界はすでにそこにあり、それが世界を創造した単一の創造主の存在を示すことになるわけではない一方で、必ずしもそれと矛盾するわけでもない。 

 今日のチャントリーは、しかしながら、異教の神々はおしなべて偽(いつわり)であるという立場だ。それらが存在していないとまでは主張しておらず(エルフの伝説は大部分が否定されたのであるが、それは帝国の信仰を引き継いだために他ならない)、メイカーが遥か昔に忘れ去られたこと、そして彼(He)こそが真に崇拝を与えられるべき唯一の神であることを、単に主張しているだけである。彼の創造物が彼自身に背を向けた事実は恥ずべきことであり、この世界の者たち(我々)が、彼に対する一途な信仰の持ち主であることを示すことだけが、彼が意図したとおり、この世界がパラダイスに生まれ変わるためのたったひとつの方法なのだ。 

 これらすべてについて、もちろん解釈の余地がある。それこそが信仰の重要な一部であることは、敢えて言わせてもらおう。ある神がこの地に現れ、すべての者に対して「その存在がいかにして神であると言えるのか」(How It Really  Is)告げるのだとしたら、それは信仰という発想そのものを破壊することになるのだが、もちろんそこで問わなければならない。そのような存在は果たして神なのか? 神とは何か? どのような発想こそが真に崇拝に値するのか? 私にとって、それは探究するに値する概念である。それ以外のことは、いかなる推測であろうが歓迎する。

***

 迷いも疑いもないのであれば、それは信仰ではない。迷い、疑うからこそ、救いが必要なのである。その救いを求める心こそが信仰なのだ。最後はそういうことを言いたいんでしょう。カサンドラが、レリアナが、メイカーのご意向や如何と悩みつつ、ときに疑いつつ、苦難することこそが信仰なのである。
 ジゼルは、あれは狂信者。ま、でも自分の意見にさっぱり従おうとしない主人公を、どう説得しようかと苦悩してるのかな。

 ゲイダーさんは、上の文章で嘘はついていないはず。きちんと説明していなかったり、あるいはとばしていたり、また「誰それの立場では」と断ってたりするところが皆怪しい(笑)。

 作者側が提供した貴重な資料なので、これは参考にするべきだと思いますね。

 前提は、この2009年(DAO発売あたりですね)時点で、ゲイダーさんはすでにDAIエピローグの展開を思いついていたのだろう、ということです。

 ゲイダーさんのリアル世界に関するこの手の知識は広範囲にわたり(ひけらかしたことはないですが)、その正確性について何ら疑いを差しはさむつもりはございませんが、一旦適当に書いたものに、後から辻褄あわせるのは彼の得意分野には含まれていない。
 よって、この文章の時点では大プロットはすでにあった。従い、これには謎解きのヒントが隠されている、特に記載されていない部分に隠されている、と思ってる次第です。

***

(原文)

The cult of the Old Gods (I don't call it "the Tevinter religion" mainly because that, to me, speaks of the Imperial Chantry -- which is based in today's Tevinter Imperium) didn't contradict the existence of the Maker. Quite the opposite. The people of ancient Tevinter were aware of the existence of the Golden City and ascribed to "the Maker" (though this Creator was not called this until the appearance of the Chantry) the creation of the world. The Old Gods were not creators, though they were supposedly also not created. The Old Gods were outside of the Creator's Plan and showed up to whisper to mankind and teach them magic. According to the Chantry, they turned mankind away from their regard for a remote Creator (who ruled remotely and never interacted with his own creations) and that this is what made the Creator abandon the Golden City... though there is argument that the cult believed the Creator had abandoned it long before and that they were adrift, rescued by the Old Gods. Modern sages say that this is attempt to explain the hardships that the early human civilizations faced, and not evidence of the Maker actually being absent.

So when Andraste showed up much, much later, she was advocating a return to the "rightful" worship of the Maker... it was not a belief that came out of nowhere.

As for the elves, their understanding of their own religion is incomplete. The whole truth was lost along with Arlathan and their immortality -- much of their lore was kept by a tradition of apprenticeship, handed down from the knowledgeable to the young, and this relied on the fact that the knowledgeable were eternal. Slaves also had less opportunity to spread their lore, so the sudden aging of the knowledgeable meant that much of this information was simply gone after several generations. This, of course, is their belief: the ancient Imperium maintained that the elves were never immortal to begin with, and that their lore was lost simply because the Imperium forbade its teaching.

Even so, the ancient elves did write things down, and so some scraps have been recovered. Thus the Dalish have slowly reassembled a religion from those pieces of lore, though how complete it is cannot be known. Even so, a few things are factual. For one, the original elven religion predates the cult of the Old Gods by a long time. Could the Old Gods have been based on the elven gods? Possibly, but there's nothing to suggest the elven gods were ever dragons, and certainly the contempt the Imperium held for elven culture makes it unlikely that they would think elven gods were worth worshipping. Consider also that it was the Old Gods that taught humanity its magic and encouraged them to destroy Arlathan -- why would elven gods do this? One could point to the Forgotten Ones (look at the codex entry on Fen'Harel for their mention) and suggest that they had reason for vengeance, though that would probably be against Fen'Harel and their good brethren and not against the elven people themselves, no? Still, all of that depends on how much of the knowledge given by Dalish tales is complete.

In terms of the elven religion's view of the Maker (or lack thereof), it might be interesting to point out that the elven creation myth doesn't stem from their gods. According to Dalish understanding, Elgar'nan and Mythal, the Father and the Mother, did not create the world. They were born of the world. The world was always there, and while it doesn't indicate the presence of a single creator that made the world it also doesn't necessarily contradict it.

The modern Chantry, however, does say that all these other gods are false. It doesn't say they never existed (though the elven legends are dismissed as just that, for the most part, but that's a carry-over of Imperial belief), but merely suggests that the Maker was long ago forgotten and that He is the only god that is worthy of true worship. The fact that His creations turned away from Him is shameful, and it is only by proving our worth to Him once again that the world will become the paradise He intended.

All of this is, of course, open to interpretation. That's part of the point of faith, if you ask me. Were some god to appear on earth and tell everyone How It Really Is that would destroy the very idea of faith -- though at that point one would have to ask: is such a being really a god? What is a god? What ideas are really worth worship? To me, that's the notion that's worth exploring. Beyond that, all conjecture is welcome.

2015年2月18日 (水)

【DAI】ついでに。

 文字ばっかり読ませやがって、と言う方はどうぞゲームを思うぞんぶんお楽しみください。
 こんなもの読んでも、なにひとつ得にはなりません。保証します。

 

 満貫つも、見つけちゃったんで、メモ代わりに書いておきましょう。

 元ネタは最後に記載します。

 なお、丸ごと引用するのは打ち込みが疲れるので、著者の要約をさらに私めが要約します。

***

 人間の生まれる前、不死の神々だけがいた。神々は階層にわかれ、下層の神々が上層の神々のため農耕を司らなければならなかった。

 労役に辟易した下層の神々は、やがて待遇改善を神々の王に求め、職務放棄(ストライキ)をはじめる。

 神々の世界に飢饉と貧困の危機が迫る中、事態を打開するため、最も知恵者の神が妙案を思いつく。 

 労役のみを役割としたしもべとして、土から生み出され、土に戻る人間を創造するのだ。

 人間には、神々との平等を言い出さないように、死を運命づけることにした。

 企みは成功し、人間はよく働き、死ぬ運命とはいえ、老衰も疫病も知らず、かなりの長寿であった。

 だが人間の余りの騒々しさのため、神々の王が怒り出す。人間世界に何度も災厄を投げつけ、そのたびに人間は絶滅の危機に見舞われるが、知恵者の神が授けた秘策で切り抜けた。

(最後は人間世界に大洪水が襲い、先に人間を生んだ知恵者の神が極秘裏に事前通告してあった人間の王(最高賢者)の一族以外は皆殺しとなるのですが、ご存知「ノアの方舟」神話と共通ですよね) 

 大洪水の後にも人間が生き残っていることを知り、神々の王はまたしても激怒する。今度は知恵者の神も妥協し、人間の寿命を極端に縮め、老衰や疫病に見舞われるように設計を変更して王の怒りを収めた。

 爾来、人間には老病死が運命づけられたのだった。

***

出 典 

 メソポタミア、古バビロニア王国、ハンムラビ王のころの『最高賢者叙事詩』 

「多神教と一神教」 本村凌ニ著、岩波新書 

 あーーーっ! 書き終わってから気が付いた(笑)。

 この知恵者の神、神々の中のトリックスターですねえ・・・。

【DAI】生々しい現実

 パッチ5クローズド・ベータの申し込みのウインドウは、3時間ちょっとで閉まりました。だってさ。

 えー、辺境の島国はまだ朝のうちで、ネットなんて見てなかったよー。
 (いや君、どうせ権利もろても時間ないいうて、使かわへんやろ?) 

 BioWareのTwitterには脳みそみたいな鼻くその(ん?)ヘイターどもがわんさか湧き、「ブロック」を押し続けるだけで結構時間がかかってしまった。ブロックした先に自動で「蛆虫」的な絵の入ったメッセージをツイートできる仕掛けとかないのかな?(いや、きっとそれ犯罪だから、FBIとか公安とか来ちゃうから)

  一体パッチ5はいつ出るんだってことですよね? こんだけ時間かけていると、DLCなんてずっと先の話だ。DLCリリース前にそれ向けにもう一回パッチ(アップデート)があるでしょうから。(DLCでお金取る以上、そこだけでしかパッチが手に入らないというのは御法度ですよね) 

 しょうがない、二周目でも進めておくか(まだ終わってないのか?!) 

 プレイスルー紹介記事のほうも佳境に入ってまいりましたが、週末まとまった時間に気合入れないと、きっと書けません。

 以下、お前の考えなんてどうでもいい人はスルーで。

***

(前回の補足的なもの)

 「当てる気がない」とか、恥をかくのにびびって煙幕張ってるんじゃないよ、とお思いの方もいらっしゃるでしょうか。煙幕は非常に重要な戦術的防御手段であり、必要なら黙ってても使いますが、今回はそうではありません。というかすでにこのブログでものすごい数の恥をかいています。

 すでにお気づきの方もいるでしょうが、私の推測がいきつくところの「これからのプロット」の「当たらない自信」にはふたつほど根拠があります。

 多分、またえらい疲れることになりそうなので、本日はひとつめにしとこう。

 生々しい現実の鏡写しができるのか。すなわち、中東で際限なく続いているあの殺戮である。

 何を言う、CODなどのFPSは鏡写しどころか、そのものじゃねえか?

 EAのBattlefieldは、今回「降り」ましたよね? 「ベタ降り」。

 国内のポリス問題をどう考えるのだーっ、とかアメリカン以外一切興味ないところでコントラヴァーシャルな議論を呼んでるとか嘘こいてますが。ポリスものになっちゃたんです。

 ブッシュが買い漁った軍隊の装備が余り倒しているので、仕方がないからポリスに払い下げてるんですよ。だからあの黒人射殺事件に対するデモの鎮圧に登場するポリスの装備が、軍隊並みに向上しているのだ。おかげさまで良いゲームができてしまうというアイロニー。

 Call of Dutyの最新作は昨年11月リリース。すでに半身か半身以上、「降り」てますね。

 こちらはもうサイファイですもんねえ・・・。

 皆飽きてるんですよ、もう。飽きてるのと、厭戦気分蔓延なんですよ。

 私が考えると、DAの行き着く先はどうしても二つの大宗教間戦争、それも非対称戦争になってしまう。リアルで現在進行形です。

 今日もネットの英文ニュースで、Dalishとテロの関係、とか書いてあるんで、何度も見直した。ついに現実と幻想の境界がなくなったか。Danish、デンマーク人のことであったが。

 何年か後の開発完了の頃には収まってるんじゃない? 今の形が延々と続くことは(兵站補給上)あり得ないとしても、収まってるとはどうしても思えないんですよね。ムスリムの若者の比率って、ものすごいことになってるんです。権力者の世代が入れ替わるあたりは注視しないと。

 しかも私の推論だと、いきつく先は(以前もちらりと書いた)バグダッドなのだ。アッバース朝バグダッドがあらゆる面で座りがいいが、やはりちと新しすぎるかもしれない。ずっと古く、メソポタミア文明の源流まで遡ってしまったほうがいいのか、今必死に調べているところ。

 まあ、いずれにしろ、「なんでわざわざそんなことを書く?!」とこの場でも怒りを呼ぶかもしれないくらいの直撃弾。 

 BioWareは、デーリッシュのモデルについて一時期ユダヤ人(Jews)としていた(DAwikiにも記載あったはず)。エイリアネイジがゲットーのイメージなのかもしれない。「約束の地」を求めて放浪するという点もある。(ゲットーは、ナチスがオリジナルではありません)
 でもDAIで判明した諸々を考えると、他には類似点はほとんどないのではないか。そもそも二大宗教と同じ、かつ、その源流でもある一神教を信仰しているからユダヤ人なのだ。バビロン捕囚の過去はあるが、奴隷化? 

 またエルフのモデルがユダヤ人というなら(私はそのアナロジー認めていないが)、蘇らせる過去の王国はソロモン王のエルサレムなのか。シバの女王ご登場でしょうか?

 ユダヤ人には大変申し訳ないんですが、スケール小さくないかな? しかもクリスチャニティとの確執なんて(ジーザスの時代はともかく)、アンタイ・セミズムは民衆レヴェルで広く欧州各地にあったとしても、宗教上のいざこざは実質ほとんどないはずです。
 やっぱバグダッドではないのかなあ。ローマ帝国との絡み具合も抜群にいいんですよね。 

 まあ、本当に発売がやばいとなったら、ゲームの構想なんて、さくっと変えてしまうだろうから(そしてやっぱり私の推測は当たらないことになる)、今心配しても仕方ないけどね。

 ふたつめ。

 こちらは、まだきちんとまとまっていないのですが、上の問題との関連で、チャントリー神話の全否定に結びつきかねない物語になってしまうのではないか、というもの。
 その場合、クリスチャニティ(と、あと島国はどうでもいい)を相手に売りつけようとしているEA/BioWareは語ることができるのだろうか、という疑念ですね。

 非常に長くなりそうなんで、ここまで。

2015年2月17日 (火)

【DAI】あるひとつの歴史

 "Flemeth"と"Mythal"から気づけよ、と言われても漢字仮名交じり文を使う島国人には無理っす。それこそアルファベット言語話者の誰か気がつかなかったのか。

 前記事でいただいたコメントに答えながら、考えがぼんやりまとまりつつあります。
 ただし、「アイデアはどこから引っ張ってきたか」を探す過程であると同時に、見ようによっては「これからのプロット」の予測にもなってしまう。すでに書いたように後者は「当てる気」もなければ、あんまり「当たる気」もしません。

 これまでも「ブログの恥はかきすて」でやってきたので、まあ、書きますけど。
 

 だいぶ要諦がわかってきました。悪のライター衆の考えることを予想するのは、自分もどれだけ冷酷になれるかにかかっているのでした。
 また、歴史なんて自分ちのものさえ良く知らないアメリカン(パトリックはたまたまそうだが)と違って、カナディアン(ブリティッシュ・コモンウェルス)中心のメンバーなので、西欧の歴史の知識は大変しっかりしているようです。以降その前提を置くことにします。

 下に披露する私の説は、入り口の前提で瓦解すると残りすべてがゴミになります。私に「どうしても当てる気」があるわけではなく、今までゲーム内外で示されたこととあまり矛盾せずに成立しそうな一つのモチーフが思いついた、そういう前提でお読みいただければ良いと思います。

(もちろん、結果的に当たったら、「ほら! 私を褒めなさい!」と言う気満々ですが、あまりにひどく外れたら、この記事丸ごと削除するかもしれない)

 また、私自身が見落としていて、「それはもう公知」となってる部分があるかもしれませんし、勘違いして錯誤してるものがあるかもしれない。特にDAIのエンディング近くは、まだじっくりなぞっていないので、そこで示された点に比べると色々変なところがあるかもしれない。都度ご教示いただければ幸いです。

・エルヴァナーンの時代

(以下、固有名詞の発音はいまいち不確かなので、ご了承ください)

 エルヴァナーンが首都アーラサンを中心に繁栄していた時代、ヒューマンはまだセダスに現れていませんでした。なお、エルヴァナーンは、アーラサンが生まれる前からセダス全域に広がっていたのでした。
 エルフ文明は、(不老不死の)神々と(今でいう、定命の)エルフの民がともに存在する世界でした。
 ただし「共存」していたのではありません。
 (不老不死の)エルフの神々は、下僕の民として(定命の)エルフを創造したのでした。

〔ここは、次のように考えても、まあ成立します。「かつて定命であった原始エルフの一部が、おそらくフェイド(ビヨンド)の力で不老不死を獲得し、『神格』を得ました」 
 私はとりあえず、より残酷なモチーフのほうを選びました〕

〔この「神々」はエルフ主要九柱の神々に限定していません。ソラス(あるいはフェラッサンが)「貴族」と呼んだある程度の数の支配的な集団と考えたほうが良いのでしょう。魔法の能力(ビヨンドと交流できる力)が関係していると考えてもいいのかもしれません〕

 エルフの神々が、果たして(定命の)エルフと同じ姿形をしていたかどうかはわかりません。定まった姿形があったかどうかすらわからないのです。

〔神と人が共存するリアル世界の神話社会は、あくまで「人」が想像したものだから、考察上あてにはなりません。「人」が人造物を創造するなら「人」に似せるだろう。故に「神」も自らに似せて「人」をお造りになった。そこには自分勝手な思考の跳躍があるのです(が、ひとたびそれが信仰告白(信徒の信条)となれば、正しいことになるわけですが)。また使役するために創造するなら、自分の姿に似せようとする気持ちもわからなくもない。そこに必然性はありませんが〕

〔なお、お話の味付けとして姿形は似ていたと考えるほうがおもしろいと思います。ソラスやフェラッサンが、定命のエルフを(本来の)不死の民のカリカチュアライズされた姿と見なす方が、ざらざらしたいやな感じが増大するから。人は、猫やら犬やら、あるいはイルカやら、どことなく自分と似ているがやっぱり異なる獣は「かわいい」と思うことがありますが、DNAレヴェルであまりにも似すぎているチンプやゴリラのことをそう思う人はまれなはずです。「猿の惑星」の猿はもちろん島国人がモデルでした。悪意の産物。ゆめお間違えなきよう〕

〔つまり、リアル世界の神話の多くが用いるモチーフのように、定命のエルフは不死の神々によって「創造」されたと考える。最初から奴隷として使役するために。刺青はエルヴァナーンの時代からあったということが、ソラスの口から語られるのだそうです。それは「メーカー」(製造者)を示すのかもしれず、あるいは用途別のマーキングだったのかもしれません。
 または、刺青の有無は、単なる階級差別の印ではなく、不死(創造者)か、定命(被創造物)かの違いを示すのであったと考えると、区別が必要なほど「姿形は似ていた」とも言えるかもしれません〕

〔姿形が似ていたと考えると、別の空恐ろしいアイデアも思いつく。それはエルフ帝国再興のお話と関係しそうなのでおそらく後ほど触れることになります〕 

 しばらくすると、ヒューマンがセダス大陸にやってきます。エルフとヒューマンが接触すると、お互い友好的に交流をはじめました。

 
〔ところが、エルフの不老不死の力は,ヒューマン(すぐに死ぬ者ら、シェムレン、クイックリング)との出会いによって喪われていきました。またヒューマンと交わると、子はすべてヒューマンの見かけとなり、エルフの子が生まれません。
 ヒューマンとの接触を恐れたエルフは、アーラサンに閉じこもり、関係を断とうとしましたが、やがてそこもヒューマンの襲撃によって滅亡することになります。テヴィンター帝国は、生き残ったエルフたちを奴隷として使役しました〕

〔上が、DAO以来語られてきたお話ですが、ここはソラスの語りなどを手がかりにして、次のように矛盾なく書き直すこともできるようです〕

 エルフの不老不死の神々は互いにいがみ合い、けん制しあい、権力闘争が絶えませんでした。やがてその争いを発端に、なんらかの大事故(または戦火)によってアーラサンそのものが自壊してしまいます。不老不死の神々の一部は、エルヴァナーンからなんらかの装置(エルーヴィアン?)などを用いてビヨンドに脱出を図りましたが、元に戻る道が崩壊してしまったため、永劫の間そこに囚われることになってしまいました(定命のエルフが伝える「不滅の都」、エターナル・シティ)。

〔ただしエルーヴィアンだけではフェイド(ビヨンド)そのものに辿りつくことはできない。モリガンがそう語っていました。それ以外の何らかの手段と組み合わせたのか、あるいはアンカーのような装置のヴァリエーションを用いたのか、今となってはわかりません〕

〔なお、エターナル・シティは、アーラサンが「丸ごと」ビヨンドに「転移」したものと考えることもできます。語り伝えでは「アーラサンはテヴィンターの魔法(ブラッド・マジック)によって一瞬にして跡形もなく地中に埋没せしめられた」とあります。さて、ブラッド・マジックをはじめたのは果たしてテヴィンターだったのでしょうか?〕

 このとき、テヴィンターがエルヴァナーンに攻め入り、アーラサンを包囲したという事実があったかどうかは定かではありません(DAOのアーケイン・ウォーリアーの能力を伝授するスピリットや、DA2に登場したプライド・ディーモンであるアウダシティ「尊大」が、それらしいことを伝えていたような気がしますが、テヴィンターとエルフが本当に戦っていた確証はありません)。

 ともかく、稀に見る大異変・大惨事に気がついたテヴィンターは、アーラサンの周囲を偵察します。残されていたのは、大文明の面影を残すごく僅かの手がかりと、主人を喪って途方にくれる定命のエルフたちの群れだけでした。

 テヴィンター帝国は、数少ない遺物を手がかりに大文明の再現を試みるとともに、残された定命のエルフたちを奴隷として使役することにしました。テヴィンターに大規模な奴隷制があったからではありません(おそらく、このときはじめて生まれたのです)。エルフたちは、元から奴隷としてしか生きられなかったのです。

 古代エルフの言葉や文化がおおむね喪われたのは、ヒューマンの弾圧によるものではありません。奴隷エルフたちは、エルフの文化を担ってもおらず、自力で継承することすら期待されていませんでした。もしかしたら用いていた言語すら真正エルフ語ではなく、主人の命令を理解するために必要最小限の、水で薄められた奴隷語だったかもしれません。もちろん「文字」の使用は禁じられていました。「文字」は容易に奴隷たちの組織化、団結に結び付くからです。

 担い手だった不老不死のエルフたちが戦役で倒れ(負傷によって死ぬと思われます)、また生き残りはビヨンドに逃れてしまったため、エルフ文明は、文字を有さない奴隷たちの世代が入れ替わる短い期間で、あっという間に喪われてしまいました。

〔まとめると、ソラスの言から推測すれば、エルフの文化文明は、その中心であったアーラサンがエルフ自らの手によって「自壊」したため、あっというまに喪われた。生き残りの定命のエルフたちは使役奴隷でしかなく、文化文明を伝える意識も技能も有していなかったのだ〕

*** 

 上は、ソラスが復権したいと考えているらしい「私の仲間たち」(マイ・ピーポー)とは誰か?にこたえようとしたわけです。

 なお、"people"を「民」とか「人民」と訳すると、大抵誤訳になるみたいです(笑)。「みんな」というとぶっつぶれた政党みたいでイヤだし、「仲間たち」というのももうすぐぶっつぶれる政党みたいでイヤだが、ようはそういう意味に読んだ方が良いみたいです。渡部昇一氏の訳に、リンカーン(リンカン)の演説の"people"を「皆の衆」ってするのがあったが、語感がちょっとね。三波春夫師匠じゃないんだから(読者置き去りかい)。

 ちなみにエルヴァナーン(Elvhenan、依然、発音不確かですが・・・)の意味は、"place of our people"だそうです。ロシアの「母なる大地」ではないが「われらが大地」でいいかな。

 まー、今の時代ならリヴィジョニスト、「歴史修正主義者」、あるいは「史実改竄者」と誹られかねない内容ですね。

 まずテヴィンターとしては、こちらの歴史はおもしろくないでしょう。あらゆるものが「棚ぼた」で手に入ったと言われてしまうわけだから。
 もちろんデーリッシュにとっては、救いのない暗黒の歴史となります。(だから敢えてこの説を選んだんだけど)

 さて、頭を使うと思ったより疲れるようになってしまったので、あとは次回に回すつもり。
 ただし、書きかけの部分があるので、そのままにしておきます。

(テヴィンターが侵入したのはどこ?)

 文明の中央が消滅し、セダス全土に張り巡らしていたはずのエルーヴィアン・ハイウェイもほぼ全部不通になってしまいます。テヴィンター帝国が版図拡大するにつれ、各地に残されたエルーヴィアンや周辺の遺跡を発見していく。それによってネットワークの全体が断片的に解明されていく。予想される全貌のあまりの壮大さに驚愕したテヴィンターは、なんとかその再現を試みようとしたのでしょう。

 あるいは、その解明・探究の一環が、フェイド(ビヨンド)への侵入の試みだったのでしょうか。(フェイド侵入はアーラサン崩壊のしばらく後とされています)
 テヴィンターが侵入したのは「ゴールデン・シティ」だった、とするのはチャントリーの教えであり、はるか後になって生まれたお話。
 テヴィンター・マジスターたちが目指したのは実は「エターナル・シティ」ではなかったのか。

(その他の問い、メモ)

・フェン・ハレルとミサルがアーラサン滅亡に果たした役割、または背負うべき責任はあったのか。あったとしたらなにか。

・喪われた神々とは何か。古の神々とは何か。 

・エルフ九柱の主神たちから二柱(フェンハレルとミサル)を除くと、七柱となる。古の神々が七柱とされているのと数があうのは意味があるか。

・ミサルが、当時ハイエヴァーの貴族だったフレメスに転移した時代と辻褄は合うか。
 確認済み。フレメスは、アヴァーの前身であるアラマリ族のヒューマンでした。

・どうしてヒューマンとエルフの間の子はヒューマンなのか。

・ドリーマーとはなんであるか。アーラサン時代から存在していたのか。

・キーパーとは何か。「キープ」するのは、エルフのロアと魔法とされていたが、本当か。

・キーパーの制度(慣習)はいつから生まれたのか。ハラムシラル滅亡の前か後か。

・ハラムシラル時代、エルフはすでにヒューマン化されていたと考えてよいのか。
(ブリアラが復権しようとしているハラムシラル時代のエルフ自治は、ソラスにとってなんの興味もないものか)

 ここら辺まだ雑ですが、意味があると思われれば膨らませて行くことにします。

(追加)

・ミサルはその死にあたり、スパーク(閃光)となって、ヒューマンの貴族であったフレメスに転移した。
 フレメスがDAOウォーデンに打ち倒された場合にも、何らかの方法でエッセンスを残し、蘇生することができた。
 DA2フレメスは、「難を逃れるため」一旦アミュレットの中に(おそらくエッセンスの形で)身を隠す。
 さらにDAIエピローグでは、自らのエッセンスがソラスに転移した。

 アーチディーモンはその死にあたり、エッセンスとなって最寄りのダークスポーンに転移し、再生することができる。DAOクライマックスでは、アーチディーモンが打倒される瞬間に最寄りのウォーデンに、あるいはモリガンの孕むウォーデンとの間の子の胎芽に転移している。いずれの場合も、再生はかなわない。
 DA2:Legacyで殺されたはずのコリフィアスも最寄りのウォーデンに転移した。
 コリフィアスは、DAIでも爆死の瞬間、ウォーデンに転移している。 

 これらの能力の源は同じなのか? だとしたら、それは何か?

2015年2月16日 (月)

【DAI】これからどこへ向かうのか(雑記)

 DAIのエンディング(クレジットの後)は何だったのか。物語はどこに向かおうとしているのか。
 たぶん、今後これについてぽつぽつと思いついたことを書いていくことになると思います。

 実はそれに関して、すでにかなりの数の記事を書こうとしてはボツにしているのです。なかなかまとまらない。なにしろ「なんとしても当てよう」としてますから、力が入りすぎて手打ちになってるのかもしれない。 

 まず一発目。結構古いネタなので、すでにご存知かもしれないが、ツイッターかどこかで見つけた話題として、DAIのソースには、以下の説明文が残っていたそうな。

 (以下、真正の作り手が意図的に公表したもの以外は読みたくない、認めないという方はご遠慮されたほうがいいと思います)

 閲覧には特別なソフトウェアが必要だそうで、持ち合わせのない私は鵜呑みにするしかない。仮に「ねつ造」だとした場合、二人目が同じことを実行すれば、すぐにばれるわけだから、その反論も出ていないので真正なものと考えます。

 なお、これさえもでっち上げではないかと考える(賢い!)方は、BSNで下の最初の一行で検索いただければ、投稿記事(および閲覧に必要とされるソフトウェアの説明)が見つかると思います。お前なぞひとつも信用できん、どうしても信憑が得たいというならどうぞ。

"This is Flemeth from the previous two games. In this game, Flemeth's story comes to a head – she knew that Solas would summon her, and that he would need to steal her power to further his plans. She knew that because they are both elven gods... yet Solas has slept for a thousand years and his power dwindled, while she was killed long ago and a spark escaped from her into the body she now holds. She has nurtured that spark, and knew that Solas would need it. He was once her oldest friend, but she knows that in his drive to restore the elven people he will kill anyone – even her. She intends to let him have the power, so long as she can pass the essence of her god-hood onto Morrigan, a gift Flemeth had always planned for her daughter yet one Morrigan misunderstood as hostile possession."

 どうしてこの部分を残していたのか、BioWareのコーディングのお作法として、ソースコードのあらゆる部分にこうした説明記述を残すことにしており(主として複数の開発者間のディスコミュニケーション防止のため?)、そのうちのひとつだけを取り上げたのか不明ですし、誰(どんな担当の人)が誰(別のどんな担当)に読ませるため残したものなのかも不明ですが、簡単に訳してみましょう。珍しく「直訳」風に。日本語では読みにくいので、段落は入れます。

「これは前二作に登場したフレメスである。本作(DAI)で、フレメスのストーリーは山場に達する。彼女は、ソラスが彼女を(やがて)召喚すること、彼のさらなる計画のため、彼女の力を盗み取る必要があることを知っていた。なぜ知っていたかと言えば、彼女らは二柱ともエルフの神々であったからだ・・・、とはいえ、ソラスは一千年の間眠りに就いていたことによってその力は減衰しており、一方で彼女のほうはずっと昔に殺されていて、彼女の身体を抜け出した一閃の光(a spark)が、彼女が現在保持している肉体に移ったのであるが。

 彼女はこれまでその光を育んできており、ソラスがそれを必要とすることを知っていた。彼はかつて、彼女の最も古くからの友であったが、彼女は、彼がエルフの民の復権(restore)を目指す活動において、いかなる相手であっても、たとえ彼女自身であっても、殺すつもりであることも承知していた。

 彼女は、彼にその力を望んで渡すつもりであった、彼女が自らの神性のエッセンス(the essence of her god-hood)をモリガンに渡すことができるのである限り。それはフレメスが自らの娘へ贈り物として渡すことをずっと計画していたものであったが、モリガンにしてみれば、悪意ある憑依の一種だと誤解していたものであった」

 まあ・・・。これを鵜呑みにすれば、結局「泉の水」を(モリガンではなく)インクイジターが飲んでいいんかっちゅう話なわけですが・・・。あくまでロープレ的に。
 薄々そうかなと感じていたが(もちろん、これもプレイ後に都合良く「ねつ造」された私の記憶だろうね)、やっぱ自分にはできんなあ。でもアチーヴメントとかプレイスルーの場合わけとかに関係してきちゃうんだよねえ。

 それはともかく、本編で語られる以上に、新しい情報はあまりないのですかね。

 これはまた、「狼が龍を殺す」絵(下の各パターンの右端)の解読でもあるわけです。

Inquisition__skyhold_fresco
 最後が下絵。ここも何かの含意があると信じてごりごりに解釈すべきか、単なるお洒落な味付け(すなわち完成させるだけの時間がなかっただけ)か、人によって推理は分かれるのでしょうが。

 プレイスルーの「場合わけ」が大きく四つあるという意味ですが、結局「最後ぜんぶ一緒かい!」という批判もまたある・・・。
 本件と直接関係ないが、DAIはこんくらいしか(大筋では)分岐しないのか、とちょっと愕然とする絵でもある。

 表題の「これからどこへ向かうのか」は、今思えば、答えのわかりきった問いなんで、ちょっと違いますね。

 上にあるように、「ソラスが、いかなる手段を用いてもエルフの民の復権を目指す」物語になることは確定しているわけだから・・・。途中でブリアラとかばらばら振り落されてしまってるが。
 そこに対する、モリガンの「絡み方」は推理のし甲斐があるでしょうけど。

 私に興味があるのは、むしろ、その物語のアイデアは「一体どこから来たのか」なんですね。それが、BioWare(DAチーム)が標榜していた現代リアル世界も反映したファンタジーとしての出来栄えに大きく影響すると信じているから。

 このリアル世界を、たとえばMass Effectに反映させるのは、ある意味簡単なんです。サイファイだから、これから先の話だから。MEのようなスぺオペは、もともと未来を描くところから始まったわけだから。Dragon Ageは、過去のリアル世界を物語に投射して、現代のリアル世界をその影絵のように映し出すという、ややこしいひねりが入るから難しい。

 だから、昔からサイファイ・ファンであって、一度もファンタジー・ファンであったことなどなかった私が言うのも申し訳ないが、DAのほうがMEより好きな(味わい深いと感じる)わけなんですけどね。もちろん腐ってもサイファイ・ファンですからMEもかなり好きですが。 

 よって私が「当てる気満々」なのは、「これからのプロット」ではなくて、「リアル世界のいつ、どこらあたりからインスパイアされたものか」ですね。当たるかどうか知らんけど、当てるつもりもなくやっても、まず当たりません。

 答えがわかると「よくある話じゃねえか」、「薄々わかってた」と言いたくなるのは小人の悲しい「さが」です。一時期「想定内」ってセリフが流行って、島国の自称エリートたちが片っ端から小人だったことを白日の下に曝してくれたわけですが、その後、今度は「想定外」が流行った。小人だっただけではなく、軒並み単なるバカでもあったことさえ証明されてしまったのでした。

 かくいう私も最初は(新奇なものに驚かされたくないという)自己防衛反応で、「なんだよ、焼き直しかよ」と思ったのですが、じゃあ「なんの」焼き直しなのか? 

 すでに「ローマ帝国」という手がかりはもらっている。それ以外の拠り所は、やはりよそ様も書いていた、七柱(これもよくわからんのだが)の神々の習合・融合のお話でしょう。
 そこら辺を、まとまりがついた都度、ぽつぽつ書いていくことにしたい(したいだけで、書けるかどうかはわからない)。

 ヘーゲル曰く、「人は歴史から何も学ばない」のだそうです。歴史からわかることは、ただひとつ、その「何も学ばない」という人類のトラック・レコードだけ。

 それもヒントになるのかも。

2015年2月15日 (日)

【DAI】パッチ5(クレイマー!)

 コメントいただいてDAI公式必死に探したのですが、ヴァレンタイン・デイの大虐殺(違うから)のネタ以外見つからないんですけど・・・。

 BioWare Blogか。

http://blog.bioware.com/2015/02/13/introducing-the-dai-patch-5-beta-program-featuring-the-black-emporium/

 なぜDAI公式に載せない?
 いつまでたっても、ネットの使い方のわからない人たちだなあ・・・。もう諦めてるけど。

 結局は、パッチ5のマルタイ・プラットフォーム向けアップデートがさっぱり間にあわないんで(そんなヴォランティア活動のために、せっかく儲けたなけなしの資金をことさらぶち込むつもりもないんで)、ちょこちょこクローズド・ベータと称するもので数週間くらいお茶を濁します、という言い訳。

 今までのうちでも、パッチのサイクルは一番早いんですけどねー、って今まで2人くらいでやってたのを3人に増やしたのかしら。 

 出ました、そこだけ中小企業。
 そういうところだけはBlizzard見習えよ、まったく(いや、あちら儲けてるレヴェルの桁が違います。金持ち喧嘩せず。貧すれば鈍す)。
 

 パッチ5は今までのパッチで最大の規模だ。今までが目○そだから鼻○そくらい?

 そしてコンテンツは・・・、出た、ブラック・エンポリアム。
 こういうところだけBrizzardを見習って、いたいけなカジュアルを騙して小銭稼ぎするつもりですね?
 (ちゃんと読んでから言おうよ! そんなことどこにも書いていないよ)

 いや、きっと間違いなくやるよ。だってマルチプレイでもう課金の仕組みは整ってるんでしょ? EAのCFOが「DAI、長期的にはビッグ・オポチュニティ」言うてたやん。奴らがそういうときはゼニ金のことに決まってるから。プレイ体験? なにそれ? USDに換金できるの?

Item_tinter
 あ、これいいな。 オレンジいいな。
 「女子ーズ」みたいでいいなあ(オレンジは、いないから)。 

 でも、これでまた思い出した。MDかMLは「プレイヤー各人のインクイジターは、誰一人他と似ても似つかない外見になるであろう」とかのたまってたよな。これはDAOから問題視されていた「結局ゲームのエンディングでは全員同じ格好」という問題を避けるためであったが、DA2でもあまり変わらず、DAIでは満を持してクラフティングを極めて解消するはずだったのだ。

 結果、うそこけ。
 なーんも、変わらん。え、素材で色合いが変わる? ほんの少しづつびみょーに違うだけでしょ。最初、「色彩検定」のサンプルかなんかかと思ったよ。マンセル値の代表例みたいな? 
 もっと言えば、スケマトの数少なすぎ。みんな何パターンかで似てくるはずですよ。

 さあて、この新しいペイントは、お値段いくらで売るつもりかな?(だからお金取るなんてどこにも書いてないから!)

 そう言えば、結局、あのインクイジター用のドラゴンヘルムって、いつの間にかスケマトが手に入っていたが、ジョジーのところでフィート使わないともらえなかったのか?(良く知らない)

3730
 最近はHDD容量節約のため撮影を控えているので、どうやって入手したか不明。

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 そして、すでに着ていたローブにあわせるために、色合いもこれに限定されてしまうじゃないか(それ自分の都合じゃん!)

【お断り】
 以前書いていた、"rebinding mouse buttons"は都合によりパッチ5ではなくなりました、だそうです。
 なんでしたっけ? KBならまだしも、なぜマウスでこんなことする必要がある?

 おおかたPC至上主義者、エリート主義者のくだらない自己満足のためだろ。未来永劫いらねえよ。

 

 なんでもいいから、早く出せよ!(亡者、今回はかなり本気で怒っております)

【DAI】レミゼ(2)

 ジョージ・ワシントン(US初代大統領)は、ガキの頃、斧で桜の木を叩き切ったのは私ですと名乗り出て、父親に「正直でよろしい」と褒められる。
 なお、この逸話自体が後世もっともらしく創作されたとの説があるが、そうであったほうがいいと思う。 
 なぜなら、後先のわからないただの乱暴なガキだったことを彷彿とさせますからね。まあでもアメリカンだし。金持ちだったし(生家は奴隷農場経営)。もとから軍人の素養はあったことになるし。

 ジャン・ヴァルジャンはご承知のとおり、懺悔はしたが窃盗(司教館の銀の燭台じゃないよ、あれは解決済み)の罪は依然残っていた。改心し、工場経営で名士となった頃、自分の窃盗の罪を着せられた男を救うため、呻吟しつつも正体を名乗り出る。それが冗談で終わってしまう最新映画版と異なり、小説では終身刑となるが、人助けしようとした際の事故によって結果的に脱走。まあ、こちらもご都合主義。 

 そんなことはどうでもよく、レ・ミゼラブルという物語の核心は、コゼットとの関係に尽きます。野郎にとって、娘同然の(ただし血は繋がっていない)うら若き女性とふたりきりの逃避行というのは、文学史上最高のシチュエーションのひとつと呼ぶべきでしょう。うそじゃない、おっさんになったらよくわかる。

 あのお話がいつまでも繰り替えし映画化されるのは、信仰とは何か、善悪とは何か、という表面的な部分ではなく(いまどきそんな説教臭い映画は誰も観ない)、ヴァルジャンとコゼットの関係の部分に拠るところが大きい。もちろん最新版映画の圧巻のエンディングは(小説版以上に)大変に宗教がかっていますが。

 「恩讐の彼方に」も、道徳の教材として用いられる場合は脱色されているが、本来はとんでもない色恋沙汰と刃傷沙汰が絡む物語。すなわち、人間離れした(文字通り「ひとでなし」の)悪事を償うのは、人間離れした(神や仏のような)偉業しかあり得ないということ。
 お暇だったらお読みください。あのモチーフをパクッてる他の作品が色々わかるかもしれない。

 著名人になりすます話。古典にもあったと思うが、思い出したのは、デヴィッド・ブリンのサイファイ「ポストマン」。ケヴィン・コスナー主演で映画になったのでご存知の方もいるかも。
 世界戦争で荒廃し、飢えと寒さに喘ぐ近未来アメリカ。盗賊から身ぐるみ剥がれた主人公は、偶然見つけた制服を身に着け、ただ飯欲しさに合衆国郵便配達人になりすます。だが郵便配達人が配るように期待されたものは・・・、希望であった。

 考えたら主人公はブラックウォールのような罪を背負っているわけではなく、ただの浮浪者が突然「英雄」扱いされるという、どちらかというとインクイジターのほうに近かった。

 だらだら余談を書いて、ようするに続きが書きたくないんだな。
 そう、もう十分オチがついた話の説明部分なんで、流したい。

3663
 以前アクセスできなかった扉が牢の入り口。

3664
 BioWareに限らず、あちらのゲームの「監獄」、「牢獄」の表現はやっぱ優れてますね。

 Mass Effect 2の民間運営牢獄「煉獄」(パーガトリイ)のデザインなど、原典はあのミシェル・フーコー(英:ミヘル・フコウ)ですからね! 
 そしてよく考えたら、サークル・オヴ・メジャイこそ、フーコーのいう「監獄」そのものだった。

 DDとかDSとか和製もデザイン面では頑張ってるけど、やっぱちょっち嘘くさい。
 なんつうか、実際そこで死んだ人が誰もいない感じ。島国にも当然、拷問はありましたが、本当の「監獄」はしばらくなかったからか。

3665
 あちらでは今でもそこここで実物を見学できるからか。
 それとも実際ぶち込まれたことのある開発者が多いからか(なあほな)。

3666 
 結構広い。ブラックウォールのアミュレット・オヴ・パワーが落ちてて少し笑ったけど。
 (結果的に追放だったら、無駄になるし)

3668
 長い間合いが入りますが、はしょります。

3670
 彼を殺めたのではない。彼の死を利用したのだ。

 ブラックォールはレイニアをウォーデンにリクルートしたかった。
 だがダークスポーンの襲撃でブラックウォールは死んでしまった。

3671
 この世から善き男の名が消えるのに忍びなく、ブラックウォールを名乗った。
 だが「善き男」は、自分の身代わりに誰かを死に至らしめることはしない。

3672
 まあ、こういうところにヴィデオ・ゲームの限界を感じますよね。
 どーでもいいだろ、こんな選択肢。何を言ってもせんなきこと。

3673
 名乗り出た勇気? 私は無辜の者らを殺め、モーレイたちの人生をぶち壊した。
 ただ一度の勇気で帳消しになるわけはない。

3674
「ここに何をしに来た?」
 進行上この選択はしないといけないのか・・・。
 ところが、どれを選んでも、似たようなところに行き着くような選択肢。

3675
「お前の言葉次第だ」

 ここは、中の人珍しく冷淡になった。
 レイニアに対してではなく、ライター衆の得意げな顔が浮かんだから。

3676
 これ以上何を言えと?!
 私はカリエも取り巻きも皆殺しにするよう指図しながら、しかも兵には嘘をついたのだ!

3677
 明るみに出た途端、私は逃げ出した! そして兵たちが背信の裁きを受ける間、私は善人の顔をしていたのだ!
 

 どうでもいいけど、鉄格子どんどんするのやめてくれねえかな・・・?

3678
 これが私の姿だ! 人殺し、裏切り者・・・、化け物。

3679
・・・。(あー、面倒なのリクルートしちゃったなあ)
 

 そこに異論はまったくないよ。だって、事実なんだろ?
 とはいえ、ここでいなくなられると困るかもしれない。

3680
 しっかりしろ、このばかちんが。先生は見損なったぞ。
 お前はただそれだけの男じゃないだろう。自信を持てよ。 

 いや、人殺しだぜ? 裏切り者だぜ? 身分詐称までしたんだぜ?
 この期に及んで、一体なんの自信を持てと?

3681
 完全に引きこもった。 

3682
 カレンと話せ?

 殺されたのはセリーン派の将軍一家、命じたのはギャスパード派のシェヴァリエ。
 レイニアは、ただ金目当てに殺しの仕事を受けた。シェヴァリエは陰謀発覚後に夫人と無理心中。
 ブラックウォールはレイニアをリクルートした。だが、ジョイニングを執り行う前にダークスポーンに襲われ、レイニアを救うために命を落とした。

 ここはレ・ミゼラブルの司教のように、何でも許す心で?
 ジャン・ヴァルジャンはたった一切れのパンを盗んだ罪で19年投獄された。
 それと一緒にするなと。 

 ところがクリスチャニティでは、罪深き者から救う教え。
 大罪を犯したブラックウォールこそ、救わなければならないのだ。
 私は別にクリスチャンでもないが、ここはその話にのることにする。

3683
 おっと、手回しよく、カレンもこの場に現れた。

3684
 彼が伝えるレリアナの報告によれば、レイニアの正体や事件の経緯は、本人が告白したものと一致している。

3685
 レリアナは、全て知っていて黙っていた?

3686
 ブラックウォールとレイニアを結び付けるのは難しかっただろう。
 そうでなくても、レリアナはウォーデンの話になると弱いからな。

3687
 ふーっ。どうすればいいんだ?

 ここでカレンの意見を求めても、結局答えは出ない。

3689
 結局、ここから出してインクイジションが決めるしかない。

3694
 この後スカイホールドに戻ると、専用オペの担い手レリアナは超絶長いオペの最中でbusy状態。

 解除されるまでのつもりで、アドヴァイザー、コンパニオンたちを巡回したのですが。不思議なことに、ブラックウォ-ルの話題をする人がほとんど誰もいなかった・・・。

3695
 私の知る限りでは、この娘だけが反応した感じ。
 個別に意見を聞けるジョジーだったら、もしかしたら反応したのかな。

 おかげさまで、この巡回の間にソラス、そしてコールの出張シーンが出る。

3698
 ソラスのこの「ヘイヴン」のシーンは、ギャル・エルフ主人公との強烈なキスシーンを観た後では、まるで違うものに見えてしまう。

3697
 コールのヴァル・ロヨーも結構おもろい場面ですが、残念ながら割愛。

3701
 そうこうしてるうちにこちらも準備が整い。

3700
 成り行き上、ドラゴンと戦うことになって。

3702
 おお、さすがに結構なルートですな。

3703
 ようやくこいつもエージェントになり。

3704
 やっぱ、お祝いでしょう!

 冗談抜きで、牢獄の人のことは長い間結構忘れてました。

3706
 今回はレリアナのオペではなく、外交ルートの正攻法でレイニアの身柄を預かることに。

3707
 ハラムシラルの活躍のおかげで、帝国への要求はなんでも大通し。

3712
 まさかこんな場面で再会するとは。 

3713
 罪状は・・・、言うまでもないので省略。

3714
 容易ではないと思っていたが、これは辛いな。

3719
 こんなことをすべきではなかった。
 ジョセフィンの評判も、インクイジションの威厳も地に堕ちる。

 たしかに。現代なら、判事は交代しないと成立しないだろうね、ってお前が言うな。

3722
 放っておいてくれればよかったんだ、今更どうするつもりだ。

3724
 これは・・・、私の場合は一択だった。

3727
 亡きブラックウォールの遺志を尊重し、レイニアの身柄はウォーデンに預ける。
 ただしコリフィアスの打倒まで、インクイジションで精励すべし。

 これも反応するのセラちんだけか・・・。ある意味ひでえな。

3728
 顔は怖いけど、喜んでいるのか?

3729
 関連オペ。まだあるのか・・・。もうここまでで勘弁してもらおう。

3793
 ・・・。

 いきなりレ・ミゼラブルを持ってきたことについては(途中まで騙されていた以上)、とりあえず脱帽ですが、一方でグレイ・ウォーデンに対するぞんざいな扱いも極まれりという感じです。

 フェイド編で、ブラックウォール(レイニア)含めた生き残り全員追放という選択もあるわけですが、ここでも「自由放免」は「追放」と同じ結果ですかね。

 次回エルフ主人公の場合、ウォーデン丸ごと追放すると、ここでブラックウォール追放シーンが見れなくなるのか・・・。とはいえもうフェイドに連れて行くつもりもない(フェイドに連れて行けばひとりだけ救えるはず?)。

 レイニア個人の物語としてみても、(この解決の場合)反応するのはセラちんのみって。
 BioWare、本当に力落ちちゃったのかなあ、と思っちゃいますね。雑になってるのはたぶん間違いないけど。

 二周目プレイでは、普段ブラックウォールを同行させるシーンがめっきり減りました。やっぱ偽物と言われちゃうと。
 こういう仕掛けは、小説・ドラマならいいけど、繰り返し遊ぶゲームでは諸刃の剣ですよね。
 三周目ドワ女はLIだから、このシーンは結構愉しみかもしれないけど(「身分詐称のまま留まれ」を選ぶつもり)。

 なお、ブラックウォールが(本当にウォーデンだったら)反応すべきであったシーンは、過去記事で注意深く選んで書いてきたつもりです。それ以外もあるかもしれないが、結構網羅してるはず。

 彼がきちんと反応してなかったり、反応が変だったりするのがよくわかりますよね。特に(私の場合)ウォーデン・ストラウドと出会うシーンの反応は、「自分はウォーデンではない」と言っているようなものですね。

(フィオナと出会うシーンは、フィオナのほうが自分がウォーデンであったことを忘れている節もあるので、意図的なのかどうか、いまいち良く分からないが。いや、フィオナ健忘症ではなくて)

2015年2月14日 (土)

【DAI】レミゼ

 さて、おそらくDAIプレイ中、一番脱力した瞬間にやってまいりました。
 エンディング後のあれよりも、個人的にはこっちがいやでした。

 シリーズ過去のパソクエには色々記憶に残るものがありました。

 たとえばざっと挙げても、DAOのアリスターの姉貴ご対面。レリアナとマジョレーン。
 DAOAオーグレンふたりめの妻。シグルーンのやつは泣いた。泣いたなあ。
 DA2なら、パンツ履いてないイザベラの颯爽とした登場シーン。でも案の定嘘つき女、そして案の定とんずら。
 さらにはユーモラス・ホークでやるとセリフが爆発的に面白かった、アヴェリンの婚活問題。

Screenshot20110321181048942
「何ですか、これ? 銅製のレリーフ? マリーゴールド? しかもご丁寧に『マリーゴールド』と記してある。いやあ、手は込んでるけど、でもなぜ私に?」

Screenshot20110321181103555
「『はい、これ捨てといて』ってことじゃないかな?」

 アヴェリンといえば、セバスチャンがユークレインじゃなくて、カークウォールを併合するというこのオペ。

3553
 プリマガイドでは「放っておくのが吉」(ジョジー案を採用)とか書いてあるのだが、守ってるのアヴェリンですよね? いいのかそれで。

3551
 レリアナはセバ側につくように、と言ってるのかな。

3552
 カレンはアヴェリン側につけ?

 これは当然ホークがアンダースを処刑しなかった場合の話ですよね。どう選んでもアンダースが(テキスト上でも)登場することはなかったはず?

 DAIで良くも悪くも記憶に残りそうなパソクエは、情けないことにきっと下のエピソードだ。
 そん次はブルだが、あれはちょっとなあ。

 力落ちてないか、BioWare?

(内幕)実はブログ記事のかなり最初のほうにいただいたコメントで、うっすらとわかってしまっていたんですよね・・・。
 今回はスタートダッシュが必要な瞬間に海外出張もあって、世界中から豪快にフラゲされましたからね。F1で言ったら、エンジントラブルでピットレーンから最後尾スタート。それでもエンジンかからず、ようやく動いたときには二周くらいラップされた感じ。普通なら速攻でリタイア。

 日本語同時リリースなんてキライだい!(いや、英語版で遊んでる人にばらされたこともあっただろう、過去) 

 気が付いたとか、うそをつけ、プレイスルーの要所要所にブラックウォール登場してるじゃねえか。無駄とわかってたらやってないだろう。
 いや、薄々わかってても敢えてそうしたのよ。だって、知らなかったら当然そうしたわけだから。アメフトでいうプレイ・アクションとお考えください。

 ただし、まさかこんな展開とはもちろん思っていなかった。

3555
 木彫りのグリフォン完成してたんだ。

3556
 置き手紙。

3557
 世話になった、友よ。君はものの善悪を、さらには善をなす勇気を教えてくれた。
 仕えることができて誇りに思う。 

 んー、そう言えばあの酒場での亀・・・、犬の話。

3558
 レリアナの手下?
 ブラックウォールが姿を消したと言う。

3559
 レリアナたちは、ブラックウォールの居室から紙片を見つけた。
 先週のレリアナ宛の報告書類から破り取られていたものだ。

3561
「カリエの虐殺(9:37)の下手人のひとりモーネイ少尉がリーズ(Rydes)で捕縛される。
 他の下手人たち同様、レイニア大尉(逃亡中)の指図に従ったのみであると罪状否認。
 今週、帝都にて絞首刑の予定」

 過去「ライデス」と書いていたが、発音は「リーズ」だった。

3572
 ・・・。

3629
 ヴァル・ロヨー。

3631
 随分暗いと思ったら小雨。

3632
 公開絞首刑台。

3633
 偶然にも殺害されたカリエ将軍の名前は、主人公と一緒。
 (Vincent、ただし仏読みでヴァンセント)

3635
 そんなことはどうでもよく、罪状は使用人も含めた一家皆殺し。

3637
 この期に及んで申し開きすることもない。

3636
 ブラックウォールはあの者をリクルートするつもりか?

 最後までミスディレクションを散りばめるとは、細かいな。

3638
 あきれた。こんなにも皆の民度が低いとは。

3639
 可哀想に。ねえ、でも料理はどこ? オリージャンは決まって用意してるはず。

3640
 え?!

3641
 執り行え。

3642
 待った!

3643
 グレイ・ウォーデン!

3644
 この者は無実である。良き兵として、命令に忠実に従ったのみ。

3648
 ならば、命令を下した者はどこか?

3649
 ブラックウォール!

3650
 私はブラックウォールでもないし、そうであったこともない。

3653
 ウォーデン・ブラックウォールは何年も前に亡くなった。
 私は臆病にも、彼の名を用いて正体を隠した。

3654
 あんた・・・、ようやく今になって・・・。

3655
 終わりにする。隠れるのはやめた。

3656
 命令を下したのは私だ。罪は私にある。

3657
 私がレイニアだ。 

3658
 ・・・。え、レミゼ?

3659
 ・・・。ジャン・ヴァルジャン?

3660
 自ら牢に向かう。

3661
 牢は市場の外にある。別れの言葉を告げるなら急げ。

3662
 ひどい騒ぎだが、こっちはさっさと事を運んでしまうつもりだ。
 皆やつが吊るされる姿を見るのを待ちきれんだろうからな。

 レ・ミゼラブル、ジャン・ヴァルジャンねたとは・・・。
 意表をつかれたというか、随分ベタできたというか。 

 最新の映画版では、さらっと流されてしまっている(しかも犯罪の告白は冗談に扱われてしまうというご都合主義)から、気がつかない人がいるかもしれないが、まあ似たようなネタです。
 いつもセットで思い出すのが、「恩讐の彼方に」という菊池寛の短編小説。 
 それから詳細思い出せないけど、死んだ英雄(著名人)の代わりとして立ち回るプロットの話もありましたね、有名なやつで。

 やはり書いていても脱力してしまう。もう一回あります。

2015年2月11日 (水)

【DAI】エルーヴィアン

 ここはちょっと巻けない。

 むおーん、またしてもこれですか・・・。"The Masked Empire"のこれに関するシーン、訳していたこっちまで本当に頭痛が止まらなくなったから。

3594
 アン・エルーヴィアン。

 数あるうちのひとつであることがわかる。

3595
 コリフィアスは、アーヴァー・ワイルドにあるこれのひとつを目指している。

3596
 あまりに危険とみて、モリガンはそこは諦め、他のエルーヴィアンを探していた。

3597
 何に使うの?

3598
(笑)。
 

3599
 尋ねるなら、「どこに行けるの?」ね。

3600
 すたすた。

3601
 えー。

3602
 まぢか。

 ドラえ★んリテラシーの高い島国の坊ちゃん嬢ちゃんはなんとも思わんでしょうが。

3605
 出たところは。

3607
 ここに名前があったとしても、ずっと昔に喪われたのでしょう。

3610
 私は「クロスロード」と名付けた。全てのエルーヴィアンが交わるところ。

3611
 奇妙奇天烈なのは確かだけど、差し当たって危険があるわけじゃない。

3613
 古代エルフは道を残さなかった。代わりにこれを用いた。

3615
 ご覧のとおり多くは壊れ、汚染され、遣いものにならない。
 そうでないものも、こちら側からはごく僅かのものしか開かない。

3616
 そのすべてが私たちの世界に通じているわけでもない。
 古代人たちは、とにかく力があった。

3618
 ここのような「狭間の地」に向かうものもある。
 私がかつて追われていたとき、身を隠すことができたような。

3620
 別の側から開けるには鍵が必要。
 鍵の役割をするものは様々で、それぞれ異なる。

3621
 コリフィアスの狙いはここか?

3622
 ここはフェイドではないけど、かなり近い。
 十分な力があれば障壁を破ることができる。

3623
 そして生身のままフェイドに侵入する。アンカーを用いてそう狙ったように。

3625
 やつはアーヴァー・ワイルドにエルーヴィアンがあると知って、残る手勢をかき集めた。

3626
 あなたのおかげで奴も必死よ。

3627
 力を合わせて食い止めなければ。それも素早く。

3628
 「どこでも」、じゃないドアか・・・。

 さあ、辻褄合ってるのか?! 小説とは。あるいは本編の過去とは。

 モリガンがアクセスできた「ここ」と、ブリアラが手に入れたもの(ネットワーク)とは、路線が違うということでしょうか?

 つまり、たとえるならJRと私鉄ですか?
 あるいは旅客機ならスターアライアンス、ワンワールド、スカイチーム?

 でも、ここ「クロスロード」は「すべて」が集まるところ(つまりハブ)と言っているので、いずれ両方は交わるわけ? 

 それか、いくら優れたメイジであっても、モリガンはヒューマン(かどうかほんとのところは知らんけど)であり、ちゃきちゃき?のエルフであるブリアラに比べるとハンディキャップがあるということ?

 どうも両者の関係は説明を避けているようで、釈然としないままである。

 とはいえ、DAO冒頭から(デーリッシュの場合)登場する仕掛け。
 Witch Huntでは、ドラゴーンボーン荒地にあったものをモリガンが発見して実際に用いた。
 DA2ではDAO冒頭でダンカンがぶち割ったもののシャード(欠片)をメリルが集めて再生し、いじくり倒したが結局作動しなかった。(デーリッシュ・オリジンの主人公じゃなくても、ダンカンがぶち割ったことになっちゃうが、まあ今更いいか)

 ずーーっと前から、ゲイダーさんたちの頭には、このプロットがあったんですねえ。

 コリフィアス(古代テヴィンター)は、古代エルフ文明の利器(アンカー、エルーヴィアン)を悪用する。すなわち、古代テヴィンターに比べ、古代エルフは(その分野に関して)はるかに優れた文明を有していたと推測できる。 

 普通に考えて、さように進んだ魔法文化・文明が、なぜ魔法の力でずっと劣っていたはずのヒューマンによって滅ぼされたのか。やはり答えを知ったあとだからでしょうが、伝説はあきらかに矛盾していたわけです。

 これもDAI以降の物語の展開を推測するヒントになるのかなあ。

(余談)どうして古代エルフは中央集約型のネットワークを用いたのか。インターネットのようなウェブ、ノンコアのシステムではなかったのか。

 一見、格好いい指摘に聴こえるが、それアナクロニズム(時代錯誤)。ご承知のとおり、インターネットは元々は冷戦時代の熱核戦争を想定した軍用システム(ついでにいえばGPSもそう)。一部が蒸発する事態になっても、システムの他の部分に及ぼす影響を最小にするため編み出された。
 Mass Effectに登場するなら素直に頷けるが、さすがにDAにそのまま出すのは無茶。

 エルフ文明は、当然ながら中央集権(だったのでしょう、統一された神々を祀ってるんだから)。政治も何もかも「コア」と「周辺」がある発想で組み立てられているはず。そして「コア」である首都アーラサンが消滅してたちまち滅んだ(らしい)。

 インターネットもGPSも、一日7時間もスマホをいじってるコギャルたちには「ないと死んじゃう!」ものになった。天下泰平、平和っていいね?

 逆に悪が用いた場合、オバマ曰くの「悪を一気に殲滅」、「敵を地上から抹殺」、「バッドガイどもを一斉に叩き殺す」ことなど到底できないことになった。インターネットとGPSは諸刃の剣。

 カール・マルクス曰く、歴史は(形を変えて)繰り返す。最初は悲劇として。次には喜劇として。

【DAI】Huge Opportunity, Long Term, DLC, Short Term

 えー、DAIの続編は、2015年には出ないのか?!

http://www.gamespot.com/articles/ea-no-new-dragon-age-in-2015-but-huge-opportunity-/1100-6425196/

 いやいや。EAの偉い人(CFO)は、なんでわざわざ断ってるんだ。

 あれだけのものの続編をわずか一年で出すことができると思うなんて、どんだけ世間知らず?
 アメリカン・ジョークでしょうかね。さっぱり笑えないけど。

 そうではなく、ゲームなんて全く興味ない、むしろ小ばかにしているアナリストや株主に向けた、単なる金儲け上のお話。業界知らん癖に株買うなよ。

 DLCどうなったんだろう。 絶対やるって言ってたよな、GMのアランか誰かが。

 少し前にMDがツイートしているようだ。「やってますって」と。

 DAWikiのユーザーブログによるとPC版とXONE版が先発? まあそこは話半分ですけど。

http://dragonage.wikia.com/wiki/User_blog:Henio0/BioWare_confirm_they_are_working_on_downloadable_content_for_Inquisition

 なんでもいいから、早く出してよ!(君、まだ二周目も終わってないでしょう)

2015年2月10日 (火)

【DAI】まいていこう。(2)

 おかげさまで、DAI自体もここ数日ほとんどプレイしてない。明日は頑張ろう。二周目いい加減終わらせたい。

 はい、これもちゃちゃっと終わります。

3544
 ああ、あいつね。

3546
 衛兵たちの雑な扱いのモーションとか、素晴らしい(笑)。

3548
 ジェスター(道化師?)はそそったなあ。そそったが、どうせエージェントになるんでしょ。

 以下、セリフを確認するために絨毯爆撃したが、結局これに。

3549
 ですよね。ヒントは最初のほう、フロリアンヌが「この法廷の権威を認めている」という発言かな。

3550
 「ゲーム」は決して終わらない。

3562
 もうひとりのディヴァイン候補。

3563
 恐ろしいことに、こちらもやる気満々なんだな。

3564
 ジャスティニアが生きている時分に、あたしが後継者なんて言ったら笑われてたわね。

 いや、レリアナでもよかったんですよ。何の恨みもない。
 ある種、DAOロザリングからの流れが完結するって感じにもなるし。 

3565
 単に、どちらかから選べというのが安易で嫌だっただけです。

3566
 コリフィアスを倒さなければ次期ディヴァインに意味などない。

 おっしゃるとおりでございます。

3569
 そのディヴァインからの手紙。亡くなるよりもかなり以前にしたためられたもの。

3570
 自分の身に何かあれば、レリアナはヴァローンスなる村のチャントリーに向かうようにと。
 ジャスティニアがそこで長くリヴィアド・マザーを務めていた。

3571
 何があるかわからないが、探している者は自分たちだけではないだろう。

3573
 レリアナがさっぱり話題にしない、かつての「戦友」。

 ワールドステイト上は「闇の儀式」あり、子持ち、アリスターがパパ。
 結果的にDAO、"Witch Hunt"で「男の子」に限定してたのは深い意味があったのかな。

 (「闇の儀式」なし、でもモリガン・ラヴの場合だと生まれるのだそうですね。自分、そのプレイスルーがなかったので知らなかった)

3575
 キエラン。このでかいアミュレットは・・・。
 グリフォン、ではないような。誰か解説して?

3576
 んー、懐かしのコスチュームか。ローブ・オヴ・ポゼッション。

3577
 母親のいらぬ評判があの子に向けられないように大変なんだから。

 「シングル・マザー」ねた、ばっさり省略します。 
 あー、ちなみに坊やの声は、クラウディア・ブラックの坊やの声・・・、だってさ。

 ところが、ここからは流せない。

3579
 トラスィラーン、空を支えるところ。ここから天を引き下ろして休ませていたとの言い伝え。
 それもヒューマンがエルフを追い払うまでのこと。

3580
 ここを廃墟に変えた者らは、何を手にしていたのか気づかなかった。あなたが、きっと正しく導くのでしょう。

 スカイホールドについての伝承もとっくに、主人公よりずっと詳しく知っている。

3582
 コリフィアスは神になりたいだけの狂人と考える者もいるだろうけど。
 本当に問うべきは、古の神とは何だったか。古代マジスターたちは何を知っていたか。
 恐れるべきは、コリフィアスが目的を果たせると信じていることではなく、現に成功するかもしれないこと。

3583
 オーレイが味方について、ついにコリフィアスの軍勢と対決する戦力が整った。

3584
 コリフィアスは拠点を離れ、アーヴァー・ワイルドの南に向かった。

3586
 もう十分だ、ここを先途と押していこう、巻いていこう。

3587
 でもそんな辺鄙なところで何を?
 やつの手下はエルフの遺跡を漁り続けてる。でも何を探しているのかはわからない。

3588
(モリガン)それも無理はないわね。

 レリアナの顔が!

3589
 よかったわね、私が手助けできて。
 コリフィアスが探しているのは、古の、そして危険なもの。

3592
 というと?

 "Which is?"とかすらっと出るといいっすね、相槌として。"Really?"ばっか言うの格好悪いからやめよう。

3591
 ご自分の目でご覧になるのが早い。

3593
 ああ、これも巻いて終われないのか。 

 レリアナとモリガンの「バチバチ!」はいいっすねえ。
 むしろお互い相手のことにさっぱり触れないのが、いい感じなのかもしれない。
 書き手の意図的なのりでしたか。

(この後も、レリアナはモリガンについて一言二言しか語らなかった気がしますが、どうでしょう?)

  続く・・・。

【DAI】まいていこう。

 DAIのエンディング?の後、物語はどう進んで行くのだろうか。気になって仕方がない。
 以前書いたように「ローマ帝国」がキーワードかなと思い、ちょこちょこ調べているうちに・・・。
 案の定メソポタミアまで行った(笑)。

 今はまだまだ調べ足りないのですが、だいたいどこら辺が(私の推測に)絡みそうかは目星が付いたはず。関係する書籍をむさぼり読んでいるうちに、こちらの進行もだんだん疎かになり・・・、ってのはさすがにまずいだろうから、ぼちほちいきます。あー、流していきます。巻いていきます。

3520
 ここなんて、まさに流していきます。

3521
 だって、BioWareが思いっきり「流してる」からな!

3522
 手抜き大概にせえよ、ばーか。

3523
 ん、どうかしたのかな?

3524
 どうもこうもあらしません。
 次期ディヴァインを指名するべきグランド・コンセンサスが、何時まで経ってもコンセンサスを得られない。

3525
 ディヴァインの右腕と左腕、いずれかがはまらないとおさまりがつかしませんのですわ。

3526
 何度も申し上げた通り、レリアナもカサンドラも、今それどころではありませんの。

 このとき、真面目に、真剣に悩んだ自分が懐かしい。えー、どっちか決めないといけないの?
 やがてすぐ、それが憎悪に変わる。許し難い、腹立たしい。
 グランド・コンセンサスでコンセンサスが得られなかったら、そこのグランド・クレリックども、皆クビだろう。決まるまでやれや。 

 だが、当選三回以上は、ほぼほぼコンクレイヴで全員死んでしまって、今や自分では票も集められないひよっこクレリックしか残っていないのだ。
 

 そして今となっては(私の決断はすでにお話したとおり、「どちらでもない」ですが)、こんな安直なプロットにしたBioWareへの怒りが収まらなくなった。 

 その、ひよっこ陰謀クレリックの話、やりましょうよ! DA2のシスター(マザー?)なんちゃら(パトリースだっけ?)みたいなの、たくさん出して殺し合いとか、脚の引っ張り合いさせましょうよ! おもろいエピソードすぐできまっしゃろ?! 

 とにかくひどい手抜きプロットだ、と思っていたが、今はまた違うことを考えて呆れかえっている。ようは、生き残ったのは全員「善人」なんすね、チャントリー。

 つまり、(ほんとは納期短縮かもしれないが)自粛。宗教的配慮。バチカン(ヴァティカン)市国で、セイクレッド・アッシュの寺院と同じことが起きたら・・・。まー、ありがちな小説だと、テロリストは(落合なんとかやら、ジャック・ヒギンスやら、トム・クランシーあたりが極端に美化する)スイスの傭兵が皆殺しにするんだが、現実がそんなうまくいくはずもなく。そうなった後、後継を選出するコンクラーヴェ(コンクレイヴ)がもめにもめたりしたら。

(スイス(スウィッツァランド)は、島国のお姉ちゃんたち(失礼)が大好きな「永世中立国」なのに、どうしてバチカンの警護ができるの? もちろん派兵はどこぞの普通じゃない島国のように憲法上で禁止されている(傭兵として外国のため戦うことさえ禁止されている)が、ここだけ例外。ついでに言えば、ベルギー(ベルジャム)も「永世中立国」でしたが、二回ぼこぼこにされて放棄した。「永世中立」には戦略的魅力のない領土、その領土を守る十分な軍備が必要不可欠なんでしょう。あー、あと徴兵制・予備役制ね)

 自粛と言うか、それすら考えにはいらない、信仰の力でしょうかね。

3528
 これも、後々腹立ったものの一つなので、流していこう。

3529
 珍しく酒場に誘われ。

3530
 何だろうこの自分の子供の頃の犬を救えなかった、「浦島太郎になり損ねましたあ」みたいな話、と思ってたわけですが。ロマンス関係の話で、この主人公には関係ないんかなと思っていた。
 (ここらでいい加減気がつくべきなんだけどねえ) 

 あ、ちなみに浦島太郎の亀なんですけどね、あの亀自体が乙姫だったちうヴァリエーションが(もういいから、先行け!)

3531
 正直に申し上げます。私は、はなからジゼルが次期ディヴァインなんだろうと思っていた。そう勘違いしているままの記述もどっかに書いた。

3532
 こそこそ陰謀を巡らすあたりも、ぴったりではないか。ちょっと小物過ぎたのかな。

3533
 説得しろ? やなこったい。 

 ロマンス相手ですからね。ディヴァインが元カノとか、ありえへん。ちうか今後一生自由に会えません。

3534
 なんか最初は良心の担い手として登場したのかと思ったら、ただの面倒くさい説教臭いばあさんだったな。

3535
 良い人だけど、確かにさっきは面倒だった。

3536
 そうか、ハラムシラルの一件でインクイジションの名声が高まり、突然レリアナとカサンドラに焦点が当たったのか。

 まー、何はともあれロマンス相手なんでお世辞ででも、立派なディヴァインになるんじゃないとでも言っておく?

3537
 へえそう? 帽子は似合ったことないのよね。 

3540
 やる気なし?

3539
 いや、やる気満々みたいだ・・・。

3541
 その心意気やよし。
 たぶん、もう「はあと」は関係ないんだけどね。

3542
 そこが女らしくない、という男もいるのよね。 

 この後のチャントリー変革方針とか、省略・・・。ちうか実際にも真面目に聞いてなかったし。

3543
 「王冠」マークも押しちゃったんですが、ウォー・テーブルでオペを実行しなければ特に意味はないんですよね。これで事実上決まりではない。

 んー、やるべきことがあまりに多くて、巻いても一回では終わらないようだ。続く。

2015年2月 9日 (月)

雨請いの舞

 舞踏会。どう考えても、現代カナディアンもアメリカンも、もちろん島国人も、実際参加したことがある人はごく一部であるわけで、いまどきソーシャル・ダンスは紳士淑女の嗜みでもなんでもなく、著しく変質したものになった。映画「Shall we ダンス?」(1996)の「ダンス」がカタカナなのは、その照れ隠しだと思う。実はあちらでも(いつものハリウッドの都合でバッサリ「カット」されているらしいが)興行成績は優秀だった。その後ハリウッドでリメイクされたという話は記憶にありますが、受けたかどうかは知りません。
 舞踏会を言う"ball"はもともと仏語で、バレエ(ballet)つながり。「球」と関係ない。

 「舞踏」はれっきとした大陸語だったが、島国では「舞踊」(ぶよう)を用いることが流行して廃れ、"ball"の明治翻訳語として「舞踏会」が編み出された。現代島国では「日本舞踊」は言いますが、「日本舞踏」は言わない。「宮廷舞踏会」も「舞踊会」とは言わない。しいていうなら他には「暗黒」(やめとけ)
 そして驚くべきことに「舞」は元々「雨請いの舞」(雨乞いの踊り、rain dancing)のこと。甲骨文の時代には、「舞」にはすでに「雨かんむり」がついていたという。

 つまりウインター・パレスのボールルームにかこつけて、ただこれが書きたかったわけだ。

 「舞」の最古の姿は「無」であった。ものなどが「ない」という意味は音を借りて後からついたものだという(象形文字は、「姿形のないもの」を表現することが苦手なのだそうだ)。
 雨を請う相手はもちろん神。そしてお気づきのとおり、雨が重大な関心事ということは農耕文明(殷など)が背景にある(もちろん雨乞いは雨が降るまで踊り続けなければならない。いつまでも雨が降らない場合、それは踊り方が悪いとされ、最悪の場合踊り手は殺されるのだ)。

 以前も紹介したかもしれないが、カナダ・マギル大のミンツバーグ教授(元々は経営学者)によれば、カナダ原住民族は甲骨を「狩り場」の探索に用いた。雪深い山岳の森林に暮らす者たちは、冬の獲物が乏しいとき神(神々)に狩り場を尋ねる。祈祷師は獣の骨を焼く。現れた印は、でたらめに進路を選ぶ「ランダマイザー」の役割を果たす。もちろんその示す先に獲物がいる保証はない(ことを現代人の我々は推測する)。だが占い(卜い)を用いなければ、狩人たちは惰性によって以前徒労に終わったのと同じ狩り場を目指してしまう。そこで獲物を見つけることは間違いなくできない。占いは部族全体が飢え死にする危険を回避してくれる。部族の者たちは、もちろんそれが「神々の恵み」であると信じていた。

 
 舞踏も(それに付随する楽音も)、ついでに言えば文字(卜い)も、神(神々)との交流のために生まれた。皇族や王族は神権を付与されていると考えていたわけだから、宮廷舞踏会も当然その流れで行われるものであった(文字については、神権を付託された支配者王朝が成立の前提であった。故に島国にはしばらく後まで存在しなかった)。

 ソーシャル・ダンスが変質した(一部好事家の嗜みとなった)ということは、人々が神(神々)と疎遠になり、交流をやめたからだ。正確には、今や神は人々の内側に宿るので、自分勝手にいつでも対話できてしまうようになった。祭や宴の場は必要なくなった。まあ、あったとしても、ただの自分勝手な人たちの集まりになった(ネットの悪口なんて言ってねえよ)。

 一方で、詳しい知り合いに言わせると、島国でのバレエの人気過熱ぶりはものすごいことになっているそうだ。あちらのコンクールでもメダリストがぞろぞろと生まれており、ニュースに触れるたび「またか」と感じてしまうのも、さもありなんということらしい。知り合いに引きずられるようにして実際に上演を観に行くと、確かに極端に偏った客層(性別も、年齢も、何もかも)の方々のカルト集会のようになっている気がする。うーむ。

2015年2月 8日 (日)

P5/PS4

 あー、あかんあかん、PS4買います、買います。これと一緒に買うのーっ! 

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 これは…、P5、きっとPS3は差別される。PS4となんも違わんとかにはならなそう。

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 ウィルソンのパスも最後、

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 こんくらいのコントロールだったらなあ。

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 このシリーズのおっさんたち、パツキン・ブルーアイ、のお姉ちゃん大好きだな。

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 しかも和名。日本語ぺらぺら(おそらく)、カンフーとか武道の遣い手?
 え、得物は「鞭」・・・?

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 お前も、PS4購入決めた理由そこちゃうんかい?

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 ・・・。具体的にはここですね・・・。

 この品質レヴェルでPS4版を売ったら絶対犯罪だから。
 きっとばっちりブラシュアップしてくるはずなのだ。

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 発売いつかなー、待ち遠しいなあー。

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 ティザーから。
 モブ・シーンとはこういうものを言う、BioWare思い知ったか。(いや誰も争ってないし!)

【おまけ】

 そう言えば、「ゼノブレイド」遊んだことないから、3DSで売れや、岩田、とちょっと前に書いていたが、本当に売るみたい。
 やったー、と喜んだのもつかの間、「New 3DS(およびLL)専用でーす」

 まあ、機材もソフトも安くなってからにしよう・・・。そんな色々やってる暇ないから。 

【DAI】ウインター・パレス(結末)

 途中、フロリアンヌと踊った後、三人とそれぞれ話をする機会があったが、記事では忘れてさくっと飛ばしていた(女帝の場合は、三人の女官にエルフのロケットを示す必要があったかな)。

 そして、セリーンとブリアラのよりを戻すためには、三方休戦を選んではいけなかった(選択そのものが出ない)。なんでだろう? ギャスパードとの力関係が崩れるからかな。

 進行上は女官たち、ギャスパード、ブリアラと話をすることが必須だが、話の内容は特に流れに関係はないはず。

 気になったことは、ブリアラがエルーヴィアン・ネットワークを利用していることについて言及しなかったような気がすること。それはインクイジターに話すべき内容でもないと思ったからか。
 モリガンが発見したエルーヴィアンとの関係はどうなってるのでしょうか?

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 平和交渉は拍子抜けするほどあっさりまとまった。

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 演説するなんて、信じられない。馬鹿げている。

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 仕方がないでしょう。貴族たちに結果を知らしめなければならないのだから。

3455
 あたかも、内戦が全部夢だったと装いたいなら別だが。それなら皆に受けるぞ。

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 これ以上ぐずぐずすることはない。さっさと綺麗に決めてしまおう。それがわしら皆にとって最良だ。

3457
 お、モブ・シーン。

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 誇らしげに協定の成立を宣言するセリーン。

3461
 わたくしの従兄、ギャスパードを閣僚に加えます。(どよめき)

 モブ・シーン、なんかしょぼいな・・・。

3463
 フェイドが侵略をはじめているのに、内輪で争っている場合ではないのだ。

 ギャスパードもさくっと、善人に変身。
 移り身の早さは、長生きの秘訣。特に政治家や支配者の場合は。

3464
 団結しなければ、間違いなくばらばらに破滅を迎えてしまうのです。

 まあ、それは真実だけど・・・。

 独仏米が、ロシアとユークレイン(ウクライナ)大概いい加減にしろ、と迫っているのも全く同じ理由。オバマとライスが印、大陸国、半島国、島国を呼びつけるのも同じ。USもようやく仕事する気になった。

3465
 この災厄からセダスを救うには、我らが共に進んで行かなければならない。

 なんだ、自分も喋るんかい! しかも中身はセリーンとかぶってないか。

3467
 傷んだ祖国を元通りに。長い復興の道のりが待っています。

3468
 とはいえ、今宵は和平を寿ぐ夜。

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 祝いの宴を始めましょう! 

 やっぱ、王族、貴族たるもの、何はともあれパーティー優先です。

 いつの時代も、戦争こそが最大の「公共事業」。労働力(兵力)も、設備(装備)も、常時在庫過少状態。完璧なビジネスモデル。しかも復興事業までオマケについてくる。
 この世の中から戦火が途絶えることなど断じてあり得ないわけです。
 しかも戦ってる間、学校行かなくていいんだよ?

 内乱は違うだろう? あなた、応仁の乱以降、戦国時代に島国が急速に成長したのご存じない? 

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 やれやれ、息がつまるぜ。

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 オリージャンたちが、ぐでんぐでんになるまであなたの勝利に乾杯しているというのに、

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 ご本人がその場を離れてよろしいの?

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 そんなにも早く祝福の言葉に飽いてしまって?
 彼らのために働いたにしては、随分移り気なこと。

3474
 突然、皆が私と話をしたがるようになった。
 少なくともあなたの場合は、お会いすることを歓迎するが。

3475
 ふふ。では私が携えているのは良き報せかと、これからもっとお会いいただくことになるわけですから。

3477
 帝国布告により、このたび私はインクイジションへのリエゾンに指名されたのです。
 セリーンはあなたへのいかなる助力も惜しまない、私の力を含めて。ご同慶の至り。

3478
 インクイジションにご興味があったとは知らなかった。

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 任務をあてがわれただけで、個人的感情は関係ありません。

3481
 あなたが大きな魔力を抱く敵に直面している以上、セリーンは自分の好奇心を優先するわけにはいかない。

3483
 さような魔力に打ち勝つためには、私の知識が必要ですよ。
 ともかく、コリフィアスはオーレイと、私自身にとっての脅威。指名を断る理由はありません。

3492
 インクイジションに歓迎します、モリガン。

3493
 それはどうも、ご親切に。

3494
 スカイホールドでお会いしましょう。

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 ・・・。.

3499
 私を放って行くなんて信じられない。でぶの伯爵から、スープの話を延々と聞かされたわ。

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 早いところスカイホールドに帰りましょうよ。

3504
 今回だけは、思い通りに事が運んだな。この上ない歓びだよ。

3505
 少々うまく行き過ぎよね。スカイホールドの兵には警戒を怠らないよう伝えましょう。

3507
 出たなあ・・・。レッツ・ダンス。

3511
 この曲をご一緒にいかが、レディー・カサンドラ?

3512
 踊り。この一晩の大騒ぎの後に?

3513
 他にもっと良いお祝いの仕方があったら、

3514
 教えてくれよ。

3515
 読者の文句は聞きません。

3517
 そんなにひどいわけでも、

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 ないわね、これも。

 ロマンスは、ここに訪れる前に成就しておくのがいいってことですか。
 ブルとドワ女の身長差ダンス、見てみたい気もするが・・・。ただ振り回されるのかな?
 
 それだけのためにロマンスやるのは、やめておこう。

 モリガンの画像が随分多い? いや、そうしないとフロリアンヌの画像がやたら多いことになってしまうんですよ、読み直すと。これでも結構削ってます。

2015年2月 7日 (土)

【DAI】ウインター・パレス(仲裁)

 小説"The Masked Empire"の主要登場人物揃い踏みなのですが。すでにここまでの間に、ワクワク感はだいぶ萎んでしまっている。

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 舞台裏の騒動を何も知らない兄と、何食わぬ顔の妹。

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 うわ、血だらけ。

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 手下どものしくじりへの怒りも顔に出さないフロリアンヌ。

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 セリーンの演説が間もなく始まる。インクイジターの心は決まったのか?

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 ここは「フロリアンヌに話をする」を選んだ。

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 あ、着換えてる。

 宮廷好感度100達成は瞬間風速でよいはず。アチーヴメント出てます。

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 ここは平和裏に済ませようか。
 これ以上死体を転がすことはない。コリフィアスに利用されているだけだ。

 大公妃相手なのに"Your Grace"、「閣下」と呼んでいる。自分たちの設定忘れるなよ・・・。(大公、大公妃の敬称の設定は"Your Highness"、「殿下」)

 

 平和裏に済ませる選択肢を出すには、プリマガイドによれば宮廷好感度85が必要。

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 何のお話か、見当が付きませんね。

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 つい先ほど、庭園で私を亡き者にしようとしたことも、もうお忘れか。

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 舞踏会に兄を呼び、注目を集め、自分の企てから皆の注意を逸らした。

3411
 カウンシルの遣いが暗殺者と出くわしたのを良いことに、

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 まんまと罪をギャスパードに着せようとした。

3415
 女帝、大公、宮廷の全員がここに呼び集められた。コリフィアスの格好の標的だ。

3416
 面白いお話ですが、誰が信じますか、そんなほら話。

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 信じたくはないが、信じるしかないようだ。

3420
 ギャスパード? 信じちゃだめ! いつだって私は・・・。

3422
 近衛兵ですかね。 

3423
 ここで処刑、という選択肢もあったのか。「しょっぴけ」で。

3424
 あなたの戦いはとっくの昔に負けていたのだ。今ようやく気がついただけのこと。

3425
 ぐっすん。

 殺すのはいつでもできる。
 DAIの敵は大抵の場合エージェント候補者なので、見極めるまで殺すのは先伸ばし。

3426
 女帝陛下、内々でお話が。

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 お互いを非難し合っているブリアラとギャスパード。

3430
 フロリアンヌの企てなど知らんかった! 
 スパイマスターのおぬしこそ、知りながら見ぬ振りしておったのだろう?

3431
 どっちがましかしら? 私が全部お見通しだと考えるのと、あなたが必死に無実を装って失敗するのと。

3434
 よしなさい! テヴィンターが我が国に謀略を仕掛けているのに、言い争っている場合ですか。帝国の安全のため、手を打たなければなりません。

3435
 三方休戦させる。
「仲良きことは善き事かな」
 この選択肢出たら、選ぶのが人情だと思うのですが。甘ちゃん平和ボケ島国人だから?

3436
 こういう事態を招いた点では、三人とも共同正犯だ。

 コンスピラシー、「陰謀」と訳されますが、本来複数の者が関与することが前提ですので、正しくは「共同謀議」なんですね。「陰謀」は一人でもできる。

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 随分乱暴な糾弾ですが、立脚する証拠はあるのでしょうね?

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 面倒だが、三人とも示さねばならない。

3439
 まず、女帝。ギャスパードの兵が潜入するのを知りながら放置した。
 彼が政治的に間抜けな行動を取ることを期待して。

3440
 おぬしにしても、ひどい二枚舌だな、セリーン。

3441
 もちろん、ブリアラは両方を利用した。交渉人を殺し、文書を偽造した。

3442
 そうだとしても、私を倒せば、帝国中のエルフが蜂起するわ。

3443
 それはない。あなたが、ハラムシラルのエイリアネイジを粛清した女帝と、かつてねんごろの仲だったと知れ渡ればな。

3444
 そしてギャスパードはセリーンの罠にまんまとはまり、宮廷を襲撃するところだった。

3445
 おっしゃりたいことはわかりましたが、それでどうしろと?

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 甘ちゃんの回答。

3448
 オーレイを代表する三人が、力を合わせて帝国をまとめ上げるのだ。

3449
 とてつもなく・・・、楽観的に過ぎますが、わたくしたち三人がお互いの違いを忘れることができると信じるのは、インクイジター。 

 これは、ただの穴埋め用の台詞だと思っていたが、今観直すと、将来の話の流れに関係するのかな? 
 ここの結果の場合分けは多いので、ますます混乱しちゃうかな。

 一回でやるには長すぎた。二回に分けます。

2015年2月 3日 (火)

【DAI】インナーサークル

 表題がこうですが、DAIのプレイ記事じゃござんせん。またしてもメモ。

(あっと、英語版前提に書いてしまいましたが、コンパニオン及びアドヴァイザーたちのパソクエのことを、英語版では"Inner Circle Quests"と表記してあるのです。インナーサークルとはいわゆる「側近」、権力中枢に近い派閥集団ですね。あー、最近なんか学園ドラマでやってますね、「プラチナなんとか」? あれもそう)

 どうしても細切れ時間ができてしまう。口開けてネット観ていてもいいけど、せっかくなので読めなかった書籍を片っ端から読了してしまおう。

 といっても、旅行中に分厚い本を抱えるのは大変なんで、たいていは新書か文庫なんですけどね。読みたい本がKindleやPCで読めればいいんだけど、島国の連中は「電子ブック革命」はコミックだけで挫折、あきらめたのかな? なんか片っ端からリストラはじまってますしね・・・。

 リアルでもとみに歴史的意識の重要性が増してることもあり、最近ではその手の本ばかり入手している(全部読んでいる、とは言っていない、DAIだって忙しいのだ)。

 佐藤優氏と手嶋龍一氏の「対談」本がたしかこれで三冊目で、個人的興味のポイントに相当近いので読んでおこうと思った。今流行の「インテリジェンス」関係。

 まあ、佐藤氏と池上なんとかとの「対談」というか、佐藤氏が一方的に話してるにきまってるやつも、なんか上のものとか佐藤氏単独のものより売れていてとても癪に障るので、仕方ないから買いました。それは帰りの機内ででも読もうかな。

 クリティカル・ヒットってやつは、いつも出たときは「あ、出たな」くらいにしか感じない。感動しない。格好良く言えば「問題意識」があって本を探して読んでいる、また読む範囲も興味の範囲に限られるので、いつか「ヒット」は出ますよね。後からじわじわと、「当たったなあ」とくるものです。

 これはでも、クリーンすぎるほどのクリティカル・ヒットだなあ。たとえるならWizardryの(あ、自粛します。どうせ誰も知らんだろうけど)。

 すなわちオバマ政権を論じるところで、やつらなんであんなに突然内向きなんだ、ヴィヴィ、じゃねえや、ライスも含め「少しは仕事しろ」と私も常日頃感じていたわけですが、ふつうは「モンロー主義」でごまかすんですよね。 

 対談本では(池上なんとかのほうじゃねえよ、ってまだ読んでないから使いまわししてるかもしらんが(注))、エマニュエル・トッド(知る人ぞ知る仏国の名物学者)が引用されていた。
 長いけど重要なので全文引用しよう(もちろん佐藤優氏のマネである。そうじゃなきゃあんなにいっぱい本を書けませんね)。

(注:追加)やっぱ使いまわししてた(笑)。トッドの引用は別の部分であるし、「インナーサークル」という言葉は用いていないが、ほぼ同趣旨でも話題に出てました。史上最速でレームダック状態化したUS初の黒人大統領オバマが不発弾だった理由も、結局「名誉白人」では権力中枢の「内輪」に入れなかった。そして決断を迫られても「教養が邪魔をしてしまう」から後手にまわる。ほとぼりが冷めたように感じてしまうファーガソン事件も(佐藤氏がはっきりと指摘しているわけではないが)、今の時期に偶然起きたわけじゃないようなことを仄めかしている。アメリカの黒人差別は本当に根深い。ヴィヴィ出したからいいだろうとMLが調子にのってたら、WoC、ウイメン・オヴ・カラー側から、セックスの対象としての興味でしか見ていないと糾弾され、しゅんとなっちゃった。カナディアンにすら容易に掴めない感覚なんでしょう。(追加終わり)

 (・・・トッドは・・・)「『アメリカの民主主義というのは、ピューリタン(キリスト教の清教徒)たちが持ち込んだ思想である』と指摘したうえで、ピューリタンたちは神から選ばれし人間たちにはたしかに平等を保障しているが、その外側にいる人間、すなわちアメリカの先住民やアフリカから売られてきた黒人奴隷に対してはおよそ無関心なのだ、と鋭いところを衝いています。だからアメリカの民主主義は、あくまでも清教徒の流れを汲むインナーサークルの人々による民主主義であり、外側の人間たちとの間に軋轢を抱えていると喝破しています。」 

 この後、手嶋氏が、別の仏国人で1835年に「アメリカの民主主義」という名著を出したトクヴィルについて触れているが、手嶋氏の批判はトッドとほぼ同一のテーゼに立っている。トクヴィルは「精神の共和国」の「外縁部」にいた人々は視野に入っていなかったといっています(アメリカは、もちろん、移民と奴隷からなる共和国でした)。

 DAIを最後のほうまでプレイされた方にはもう説明不要でしょう。もちろんインクイジションは「共和制」ではなく「独裁制」ですが、古来ローマの例にあるように、独裁官は「共和政」(ここ、ローマに関しては「共和制」と区別するのがおしゃれなのだそうだ)の中から期限付きで選ばれ、権限を付託されていたのである。ぶっちゃけるとUS大統領も、制約範囲つき期限つきの独裁者だ。プーチンは・・・、どっちの制限もないか。
 (あの、DAIのこっぱずかしい任命式(US大統領の場合は特別にイノギュレーションと呼ぶ)のシーンは、実はとても重要なのはおわかりでしょう。そして「期限付き組織」であることも)

 ウォー・テーブルは「密室会議」だ。島国の一部連中が口をとんがらせて批判する「政治的談合」ってやつ。オーバルルーム(ホワイトハウス)でも日々同じことが行われているのに、なぜかそっちは批判しないのね、ニューヨークだかどこだかに在住の、こういうときだけ「邦人」気取りの自称「ジャーナリスト」さんたちは。

 基本、DAIはオーソドックスなRPGですから独裁の縛りがあるのは当たり前。ただ、神に選ばれし(と、少なくとも市井の民や兵隊たちは考えている)インクイジションは、組織外にはとてつもなく冷淡に当たる。その理由をさくっと説明されてしまったという感じですね。まあ、そこからリアルに引きもどすのはやめときましょう。ほとぼりさめるまで。

エクスペンダブルズ、なめてました。

 どうせ飛行機の中で観るものなんてないから、酒でも飲んで寝るかと思っていたら、「エクスペンダブルズ3」(The Expendables 3, 2014)があった。

 いやそれはもう「1」(The Expendables, 2010)は観もしないうちからDVDまで買って満を持していたくらいだったのに「えーっ」ていう中身でがっかりしたのです。ところが「2」(The Expendables 2, 2012)でチャック・ノリスの兄貴が(驚くべきことに)出てきたから、私はそれだけで拍手喝采、もうそれでいいよと思っていた。「一緒に、くにへ帰ろう」。あー、また危ない領域に入りそうだな。(だが私の場合、「デルタフォース」(The Delta Force, 1986)で感動しない奴とは、最初から口をきくつもりがないのだ。)

 しかも、「2」は悪党がヴァン・ダム。やばい。やばすぎる。もうおなか一杯でした。

 やっぱスタローンは、人たらしだ。もちろん脚本家としての才能は最初から証明されていたわけですが(「ロッキー」(Rocky, 1976))、それもマンネリ化して、「ランボー」(First Blood, 1982)は、あれは原作の小説が素晴らしすぎたわけで、別段彼(脚本のひとり)がどうのこうのではないし、案の定シリーズでそれもマンネリ化した。なんかピンとこなくなったよねー、というあたりでの「クリフハンガー」(Cliffhanger, 1993)。アクションの大名作です。「クリフハンガー」という題名を使っちゃっていいんですか、大丈夫ですか、と思っちゃったけど、スタローンなら許せるというか、彼以外は無理だった。 

 あとは悠悠自適、ロッキーでもランボーでもだらだら続けて、好きなことしてればいいじゃん、という世界に入ってると思ったのに、どうしてこのシリーズに命を懸けるのか?

 いやいや、悪党がメルギブですぜ、旦那? あー、リアルでも本当の悪党だから? そういうことは言っちゃダメ。度肝を抜かれたぜ、とびびり倒しているうちに、今度はハリソン・フォード登場? そっくりさんかと思いました。

 今回は「ロートルはすっこんでろ」みたいに、チームに若手を起用する筋なんですが、まあよくあるパターンで、結局じじい連中が出ないと収まらない。しかしドルフ・ラングレンはいつ改心したんだっけ?

 冒頭でスナイプス登場、それからいかした姉ちゃん(名前知らない・・・、ロンダ・ロウズリー? ああ見た目だけで合格って感じね)、そこでわかっちゃった。インクルーシヴィティ気にしてるんだあ。そういえば黒人っていなかったっけ?(いました。テリー・クルーズ。スナイプスは本来彼の代わりだったが、「脱税問題」で国外に出て撮影することができなかった)
 ジェット・リーは最初から出てるけど、エイジアンはこの場合関係ないんだな。(リーは、なぜかほんの数分しか登場しない。ジャッキー・チェンにもオファーがあったが、主役級でなければイヤだと出演を断った)

 もう、これでフルコース終わり、デザート勘弁って感じじゃないですか・・・。
 とどめにバンデラス・・・。負けた。やられた。なんであんなキャラなんかわからんが、もう私は降参。まいりました。(二人は「暗殺者」?(Assassins, 1995)と「スパイキッズ」(Spy Kids 3-D: Game Over, 2003)つながりだったんだ。忘れてた)

 基本ギャラまともに払っていないはず(シュワルツネッガーも出てますが、彼にすればノーギャラの域でしょう、今回ブルース・ウィルスはお休み?)なのに、何このアクション俳優図鑑状態? (やっぱブルース・ウィルスは、高額のギャラを要求して拒否されたらしい。その代役がハリソン・フォード。当然共演したことなど一度もないが、スタローンがたった三日で出演をとりつけた)

 スタローン、はんぱなく人気あるんですねえ、俳優たちから。そうじゃないとこれは集まりませんよ。 

 ん? 次回作? まー、あればあったで、トラボルダあたりが悪党じゃない? ノーギャラじゃ、出ないかな?
 満を持してトム? いや、きっとトムのほうが人気ないだろう、俳優連中から。
 はげはいらんぞ、はげ(ニコラス)は。(いや、彼はまじで「3」に出る可能性があったみたいだ・・・)
 え、「沈黙の・・・」人? それはやめよう。まじでしゃれにならない。ものすごく軋轢ありそう。
(いやあ、書いてみるもんですね・・・。スティーヴン・セガールも実際にオファーがあったが出演を断っている。そしてチャーリー・シーンも企画はあったとか) 

(おまけ。Mass EffectのN7ロゴがどっかに出てきたそうだ。私は見落とした)

 あ、もう一本観たのはディンゼル・ワシントンのCIAエージェント崩れもの。まあいつもどおり平均点は取っていて面白いんだけど、いつまでやってんのかね? そろそろエクスペンダブルズに出るくらいのしゃれっ気出したらどうなのかしら?

2015年2月 2日 (月)

週末までBYE

 ホークス、負けてるのに喧嘩とかしちゃダメ(笑)。残り時間わずかといえ、まだゲームの勝敗も決まってなかったのに。やるときは勝っているときにしなさい。
 まあ、幸運で掴んだチャンスは、不運で離れていく。逆に掴んだ幸運は絶対手離しちゃダメですね。勉強になった。なにしろチームは若い。若くて青い。まだまだこれからです。
 敵のサインも録画して盗む、ボールの圧をいじってでも勝つくらいの気構えじゃないと、新自由主義の時代は生き残れないことがわかった。ちょっと不愉快。

 またしても仕事関係で離れます。再開は週末あたり。更新は空港で(笑)。

 埋め草代わり、メモ代わり。あちらですでにやってる人いるんでしょうけど、と言ってもアメリカンの歴史教育は「?」なので、英国式のカナディアンあたりかな。

 エカテリーナのお話のときの、オーレイは必ずしもフランスがモデルではないのでは、という指摘。探していたら、やっぱメアリー(ライターの一人)がこう言ってました。「当初のイマジネーションはフレンチがベースだったが、その後色々違うものが含まれるようになった」

 そもそもリアル欧州諸国とセダスの諸国では位置関係が違いますから、何もかもアグリーするはずがない。というかアグリーしちゃえば、それは「もしも」(What  If)ワールドなのであって、ハイ・ファンタジーではない、別なジャンルになりますしね。

 結論(というか仮説)から書いてしまいましょう。

 テヴィンターのモデルは東ローマ帝国。(ゲイダーさんが「ルーズリーにモデルに使った」という発言を鵜呑みにします)

 (少なくともゲームに登場する)オーレイのモデルはフランク王国、「僭称」西ローマ帝国、初代ドレイケン皇帝はシャールメイン(シャルルマーニュ、カール大帝)。

(ゲームに登場する前の)オーレイのモデル(イメージ)は西ゴート王国(ヴィジゴシック・キングダム)。これもゲイダーさんが以前述べていたはずで、オーレイ成立前も含めた「古代」を言ってるのでしょう。東ローマ帝国と対峙していた点でオーレイとテヴィンターとの対立もわかりやすい。詳細省略しますが、オーレイ成立前のかつての文化的痕跡がほとんど残ってない(リアルではいわゆる「ゴシック」文化が相当)など明らかに参照している節がある。

 宗教関係(ここではもちろんチャントリーが手本としたカソリック、クリスチャニティ)も、ここにうまいことはまりそうなのですが、私個人がもう少し調べる必要があります。

 本編での説明がほとんど省略されている重大なものに「言葉」があります。キャラクター(VO)の喋りには多少リアル地球の「訛り」が反映されていても、皆「英語」(オリジナル版、というかライター衆の書いた版)。エルフ語、クナリ語がたまに用いられ、テヴィンターもラテン語ぽい言葉を使うときがありますが、基本英語。

(文化的に優勢な文明の言語が広く「流行」するってのはあります。「戦争と平和」に描かれているロシア貴族は自分の名前にさえ仏語を用いる。お洒落だから。実用面でも仏語は外交用語として重用された。今英語が優勢な理由にも「パワーバランス」(=核と空母の数)と「功利主義」がありますね。英語は決して「簡単な言語じゃない」にも関わらず。
 島国人が、別に芸能人でもないのに名前を「ミッキー」とか名乗ってるのは背筋に寒いものが走りますが) 

 登場人物は全員バイリンガル以上なんだよ? あるいは全員オリージャンか何かの共用語を用いるんだよ? 「君はフェラルダン訛りがきついね」と言ってるのは、オリージャンを話す際に、訛っているという意味なんだよ。
 そうやって設定丸ごと放棄でもいいでしょう。しょせんファンタジーだから。でもそれは、リアル世界の鏡写しを標榜しているDAとしてどうなのかな?

 私がフリー・マーチズに違和感ありまくりなのは、各都市国家で普通に言葉が通じているような気がする点。かつてのテヴィンター支配下、オーレイ統治下では「公用語」として統一された支配者の言葉を強制されたのでしょうが、それはあくまで支配階層との接点部分で、下層まで行き渡る教育システムなんてあるはずがない。さらに地元の言葉に支配者たちの言葉が混入してくるから、世代を経れば言葉はずっとぐちゃぐちゃになっていくはずなのではないか。

 オストウィックからワイコムを経てスタークヘイヴン。ニューイングランドからカンサス通ってカリフォルニアに出るわけんじゃねえんだから。

 これにも「反証」めいた説があって、どうやら、言語がさほど複雑でなかった時代(複雑な概念を取り交わす必要がなかった時代)には、比較的短い期間で異国の言葉をある程度習熟することができたのではないかという。文法もさほど複雑ではなく、ヴォキャブラリも少なくて済む。言葉として未成熟、未分化。

 都市国家のアナロジーで言えば、グリース(ギリシャ)の各ポリスは困らない程度に言葉が通じていたはずだろう。たとえばかつての島国(遣隋使、遣唐使の時代など)の住民は、そこら辺の市井の民まで含めて、「から(漢または韓)さえずり」を駆使することができる、かなりのマルタイ(マルチ)リンガルではなかったのかという説まであります。

(余談)ではどうして、今や島国の民は、世界で一番英語(外国語)ができないことになったのか。鎖国等の断絶で途絶えた、他国語がどんどん複雑化していき、気がついたときには追いつくことができなくなった。理由は色々ありますが、最後の決定打は「なくても困らないから」があるわけで。そもそも外に出稼ぎする必要がない。DAIなどのヴィデオゲームを日本語で遊んでいるとか、一昔前ではあり得ないことも普通になった。諸外国諸言語の名著は、わけわからないくらい広く詳しく日本語訳されている。よほどマニアックなものでない限りどこかで見つかる。
 そこに安住することになぜか罪悪感(強迫観念?)を抱いてしまって、英語教育業者の「恫喝」と「脅迫」に負けそうになる人が多いのでしょうが、日本の次に世界で外国語がへたくそなのがアメリカンです。だっていらないから。
 本当にそういう環境で暮らす覚悟でない限り、日本でやってる「英会話」なんて何十年やっても意味はありません。開き直っていきましょう。ただ、新聞とか、いい加減に翻訳してるやつらの適当な「嘘」とか「誘導」とか「ねつ造」を見抜けるくらいには、外国語をやってたほうがいい。私はそう思うけどね。(余談終わり) 

 逆に、たとえばDnD世界では、上のような当然の指摘に答えるため「共通語」、コモンズをひねり出したわけですが、そっちのほうがリアリティに欠けていることになるかもしれませんね。そこらのペザンツやコモナーズが世界共通語を平気で話せるってのは、やっぱおかしいのかもしれない。

2015年2月 1日 (日)

【DAI】(番外)インクイジター狼狽す。

 これ先に出したかったが、本編さぼってんじゃねえ、と言われそうで、あせって本編を仕上げた。

 都内なのか島国全体なのかわかりませんが、カラスがポンポン壊す病気で激減してるとの話? 一部悪食のイメージがあるが、意外にも内臓は強くないとか?
 捕獲駆除でだいぶ減ったとはいえ、朝すぐ顔の前の塀の上にでかいのが止まっていてぎょっとすることはありました。最近確かに出会わなくなったかな。

 プレイスルーをずーっと録画していると、HDDの容量がまるでもちません。いくら激安になっているとはいえそれなりのお値段。何TBも似たような記録を抱えてもしょうがない。主人公の違い、進行違いによって台詞や展開が代わりそうな場面に限って、録画オン・オフしています。

 よってブルーパーズ(おばか)的映像をタイムリーに撮ることができず、「あーーっ」と後悔することも多々ある。よって以下は編集済みの流れです。

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 果たして「カラス」の一味かどうかわかりませんが・・・。

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 こういうことです。作業の邪魔しないでほしい。

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 BioWare、こういうところちゃんとしよう。
 どうせ置くのならこのブロック消しとこう。

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 カラスならまだいいんだけど。

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(笑)。

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 絵的には笑いごとではないですが・・・。
 ナイトメア難易度、油断すると一番怖いのがアニマルズ、スパイダーズ。
 しかも撮影オンしなきゃとうろたえて、数秒間無駄にすぎてますし。

 これぞ「狼狽」、「狼狽える」。ちなみに「うろたえる」のは狼を見て慌てるヒトのことではありません。「狼」も「狽」もある種のオオカミで、それぞれが前脚しか、後脚しか歩く用をなさない。よって常に一緒にいないといけないが、何かの拍子に身体が離れてしまうと進めず倒れて慌ててしまう。学芸会で子供二人が「馬」をやってるような感じですか(笑)。

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 今は笑ってますが、プレイ中はまじギレしています。 

 とあるところで塀の上を歩かされる。もらえるのは大したルートでもないが、なぜか非常に難しい。

 エルフ主人公ならまだいいが、ドワ女主人公はまじめに極端に背が低い(本当)。
 ヴァリックと並ぶと、さらに小さいので驚く。
 よってジャンプの感じがぜんぜん掴めないのでコールに代わりにやってもらおうとした。

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 ここまで近付けば、普通は飛び去るんじゃないのか。

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 しゅっ。

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 しゅっ。 

 いくら人里に棲むカラスでもこれはない。

 BioWare、こういうとこちゃんとしよう。(いやいや)  

 野鳥園などの鳥の群れは、ヒトから見ると不思議ですよね、最も近いヒトから必ず計ったように一定の距離を保つ。寄せば引き、引けば寄す。それを何度でも繰り返す。少なくともいつもヒトが先に飽きる。鳥の方が疲れて「もう誰かやられてもいいや」と諦めるまで繰り返すプレデターがいるのかもしれないが。
 人里に棲むハトはいい加減バカだけど。シェイルじゃないけど嫌い。

【DAI】ロイヤル・クォーターズ

 片っ端から書きなぐっていると、色々考え違いや浅はかな間違いが出てきます。ブログの恥はかき捨てと考えて、修正しておきます。

1. 大公ギャスパードにずっと「閣下」の敬称をつけていたのですが、これは(DA世界では)本当は「殿下」だった。「殿下」は「陛下」の下で「閣下」の上。貴族は「閣下」でもいいが皇族は「殿下」。用いるなら上位を用いるでしょう。フロリアンヌの場面で気が付いた。呼びかけるなら「大公妃殿下」ですね。使わずごまかしましたが。

 DAの「大公」は皇位に就くことのなくなった元王子(プリンス)なんで、この場合は日本語でも「殿下」です。言わしてもらえば、DAの「大公」の定義なんてDAIまで出てなかったんだ(いやワールド・オヴ・セダスまじめに読めばあったよ)。単なる爵位の一番上と思っちゃったんだよな・・・、ぶつぶつ。
 たしかに「将軍閣下」はあるが、(DAのギャスパードに対して)「大公閣下」は無礼にあたる。もうとっくにばっさり斬られてますね・・・。小説版では多用している。一括変換はココログは有料なので、しばらく放置ってことで。まあ、他にも修正が必要な単語はいくつかある。

(追加)リアルの「大公」には色々な意味がありますので、必ずしも上が当てはまりません。英語なり、原語の敬称を必ずご確認ください。いや、本物にお会いしたり、お手紙を書く必要がある場合ですよ!(あるかい、そんなこと。追加終わり)

 ちなみにDA世界のオーレイでは、皇帝・女帝は"Your Radiance"または" Your Imperial Majesty"(陛下)、皇太子・皇太女(王子・王女)なら"Your Imperial Highness"(殿下)、大公・大公妃は"Your Highness"(殿下)、公爵、侯爵は"Your Grace"(閣下)、伯爵、男爵は"Your Lordship/Ladyship"(閣下)。
 "Your Radiance"(輝き)は、オーレイのシンボルが「太陽」だからでしょう。

2.ドリアンの「愛国心」の件、アナクロニズム(時代錯誤)じゃないかとどうにも気になるので色々読んでいたら、「ローマ人には祖国意識、愛国心はあった」説というのを見つけました。テヴィンター帝国がローマ帝国のニュアンスを含むなら「あり」かもしれない。ナショナリズムには必ず(仮想)敵国が必要であるのに対し、ローマ人の祖国意識は「よそよりも超越しているという誇り」が原動力のようです。だとすれば、しっくりくるかな。

3325
 ロイヤル・ウイングへ。

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(ヴァリック)セリーンの私室を探るとか、酔っぱらいすぎじゃないか?

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 男の声が聴こえるが、ハラが足りずに入れない。結果的にはここがセリーンの寝室だった。

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 近くの扉から悲鳴が。

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 またしても。

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 ハーレクイン(色違い)。

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 いきなり。

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 Mass Effectのノリですか。

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 ハーレクイン、皆げき弱?

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 助けたのはブリアラの手の者。
 この部屋はフロリアンヌが幼少の頃から長く使っていたもの。エルフは、ブリアラの指示で捜索していたと言っている。

3342
 何を探せと言われていたか? 確かにそれは指示されていない。
 どうやら、ブリアラに乗せられてまんまと罠の中に飛び込んだらしい。

 良い斥候は死ぬ斥候。クイーンを仕留めるためならポーンは捨て駒。
 使い捨てにされたことが分かったら、とたんにセリーンとブリアラの爛れた関係を暴露し始めるエルフ。

3343
 それ、あとで証言してもらうことになるから。
 カレンのところに行ってかくまってもらえ。

 これがブリアラへの脅迫材料ですか。

3344_2
 ここから出たらぶち殺してやる、と叫ぶ男の声がする扉。今は無視。

3346
 ジャルダン・デ・レヴリ。調べるとシャネルの香水の名前にそっくりなものが。底が浅いぞBioWare(笑)。「夢の庭園」、「幻想の庭園」でしょうか。

3345
 その下に10個目のハラ。クエストコンプになってますが。

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 回廊に出てから。

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 この半開きの窓を越えて室内に入り。

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 探すと11個目のハラ。最初の一個目がチュート扱いということでしょうかね。

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 ハラ5つ必要な扉。

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 セリーンの私室。

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 スキャンダラスな文書、私はこれで30個になったようだ。

3353
 寝台に縛りつけられている兜以外全裸の男。

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 新手の放置プレイ?

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 セリーンに与してギャスパードを裏切るようにと誘い出され、逆にギャスパードの今宵の動きの情報をゲロするよう迫られたということかな。

 ギャスパードの「不意打ち」は、逆に「飛んで火に入る・・・、冬宮の虫」になった。

3356
 悧巧な手口ね、セリーン。私でさえ感服するわ。 

 あんさん、このゲーム中なんもしてはりませんやん。

3358
 嵌めるセリーンも、嵌るこの男も、どっちもどっちだ。 

 とはいえ、せっかくハラ5つも使ったので、男には証言してもらおう。
 これがセリーンへの脅迫材料ですか。

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(ヴァリック)なるほど、これが・・・、オリージャン流? 

 悪趣味な寝台の話ではないようだ。

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 最後に残された扉。

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 突入。

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 ずらりと並ぶヴェナトリの弓兵。そしてリフト?

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 口半開きでプレイしていた中の人は、黒幕フロリアンヌの登場に意外と驚いていた。

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 何か企んでいるのは薄々わかっていたけどな。

 ・・・ほんとですか?

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 あら残念。もう少し早くお気づきになればオリージャンの域に達しましたのに。

3369
 コリフィアスは今夜セリーンが死ぬことを望んでいる。あのお方を失望させるわけにはいかない。
 フロリアンヌがコリに与する本当の動機は、「新しい」世界を手に入れること。そして兄ギャスパードが打ち負かされた顔を見たいから・・・。

3375
 フロリアンヌがセリーン暗殺の真犯人だなどと、誰も想像もしない。
 今はインクイジターご一行が邪魔だてしないようにすることが大事。

3376
 舞踏会の後半をご覧いただけないのは本当に残念ですわ。
 この先何年もの間、語り継がれることでしょうに。

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 殺っておしまい。その光る腕はあのお方への贈り物にします。

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(笑)。

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 Mass Effect、もうええちゅうねん。

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 いい加減、飽きて来たんで、フォーカスで雑魚一掃。

3383
 ナイトメア難易度の予習になるなあ、と真剣に観てしまう。
 いつ到着するのか知りませんが。ノーマルは楽ちんだったなあ・・・。

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 さっき叫んでいた男かな。

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 ギャスパードの雇った傭兵隊長。
 フロリアンヌに待機するよう言われて来たら、ディーモンの真っただ中。
 どえらい目にあった。ギャスパード許さん(もちろん勘違いしてます)。

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 うちで働くか。待遇もずっといいぞ。

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 ギャスパードへの脅迫材料とともに、エージェントが手に入ったってことですかね。

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 湖を一回見せるとか、洒落たつくり。

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 レ・レクイエム。鎮魂、ミサ・ホールのことですね。
 ここにもヴェナトリ。そして持ちきれない山ほどのルート(笑)。

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 レ・セリョール。鍵の意味だから宝物庫でしょう。
 扉二つありますが、ハラが足りないので開きましぇーん。

 どうせインヴェ一杯だし、いいや(すっぱい葡萄)。次回だ次回。

3394
 おお、先ほど上の回廊から見えた庭に出れるのだ。
 アートとレヴェル担当の気合の入り方がちょっと怖い(もう言ったっけ?)。 

 さあ、見物はほどほどに、ボールルームへ戻りましょう!
 長々と続いたハラムシラル編もあと一回だ(予定)、まいていこう!

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 まだあんのかい!

 教訓。ウインター・パレスへは、インヴェすっからかんにしてきましょう!(もう言ったっけ?)

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