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2014年7月25日 (金)

【DAI】ゲイダーさん、コールを手離す。

 久々にゲイダーさんのTumblrから。脚の病気の療養でしばらく自宅から動けなかったらしく、ここのところ珍しくかなりの数のファンの質問に答えていました。

 これはDAコンフェッションの「告白・懺悔」にコメントしているもの。

http://dgaider.tumblr.com/post/92439471594/dragonageconfessions-confession-when-i-heard

 「告白」自体は、DAIのコール担当ライターが(小説Asunderの著者でもある)ゲイダーさん以外に割り当てられたと聞き、当初がっかりしたが、パトリック・ウィークス氏の担当となったと知って期待しているというもの(どこが告白やねん!)。「パトリックはきっと素晴らしい出来栄えを見せてくれるに違いない!」

 以下、ゲイダーさん。

***

 間違いなくそのとおりの出来栄えだよ。

 たしかに私のコールではないが、とりわけ気にかけているわけでもないのは、コールは小説版最後でも容易に変化できるような分岐点にあったからだしね・・・、そしてパトリックは彼を、私のコールから大きく変えたわけでもないんだ(私のアンダースとジェニファーのアンダースの間に比べれば違いがずっと小さいことは確かだ)。乞うご期待。

 コールを別の書き手に委ねるのは、容易なことではなかった。部外者の視点から見れば、我々ライターたちは、くじ引きか何かで誰が誰を書くか決めている、そう思われているのかもしれない。ときにはまるでそうして決めたかのような気がするときもあるが・・・、ほとんどの場合、キャラクターがあるライターの手から別のライターへたらい回しにされるようなときで、納期の問題や、誰が手すきかなどに影響される。パトリックがMass Effectチームからやってきたときに担当することになったのは、他のDAライターたちがまだ手掛けていないキャラクターやプロットだった(日々増殖を続けるかに思われる、不安を誘発する仕事の束)。彼がコールに興味を示したとき、私は心臓発作に見舞われ、それが約三日間続き、やがて、彼を引き渡すか、あるいはゲームに登場させることをあきらめるか、どちらかしか道はないことを悟ったんだ。その頃の私のスケジュールはめちゃくちゃで、仕事の負荷は到底減るはずもなかった。 

 最後には、不安げに両手を握り合わせながら彼の肩の後ろから覗き込み、うちの赤ちゃんはどんな具合だと、あれやこれや口出しすることさえやめた。パトリックは、兵士のように忍耐強いので、ただの一回たりとも私に、「すっこんでろ」なんて言わなかったよ。

***

 ゲイダー節のひとつ、「うちの子に何してくれるねん」ネタです。

 これはライターたるもの皆そうなんでしょうね。DnDノヴェライズで知られているサルちゃん(サルヴァドール氏)も同じようなこと言っていた。一方では「キャラクターはライターだけが生み出すのではなく、アーティスト、アニメーター、シネマトグラファー、その他諸々のスタッフの共同作品だ」と言っていながら、その本心は最初に「無」から産み出したのは自分だという自負があるのでしょう。

 (特に人種差別的な目的で)キャラクターの肌や見かけを変更するModについて苦々しげに怒りを表明していたこともあった。ところが二次創作(ファンアート)には好意的。でもファン小説には否定的なことが多い。

 「RPGはファンのみんなと一緒に作る物語だ」と「うちの子に余計な手を出すな」は矛盾しているように見えて・・・、矛盾してますね。ま、前者はマイク・レイドロウ、リード・デザイナー以上の立場が言う発言、後者はライターやアーティスト個人の発言という違いですかね。

 キャラクターの誰それはおれたちが育てたようなものだ!
 んー。たかだか60USDか100USDくらいの出費では、誰も何も育たんぞ?

 まあ、このオーサーシップ(著者)とオーナーシップ(所有者)の問題は、右と左の両方から声の大きなわけわからん人たちが登場する話題#1なので、この辺で。

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コメント

Raptr Q&Aのクマさんチームに、ゲイダーさんが参加してなかったので気にはなってましたが。
(ただスケジュールの問題だったんでしょうけど)
GamerXのインタヴューに出てるのを見て、ちょっとビックリ。
マーク・ダラーの丸顔なんか問題にならないくらい、ゲイダーさん太ってましたねぇ。
顔パンパン。
わずか1~2年でコロコロ変わっちゃうというのは、身体に無理があるかなぁ、と心配してたとこです。

我々も、熱中症、夏バテにならないように、この夏を乗り切らなくては。

 うん、MD、ML、CLはアッパー・マネジメントなので、ミドル・マネジメント兼スペシャリストのDGとは役割が違うのですが、DGの脚の病気のせいはあったかも。そんな太ってましたか。やっぱりマルチ・ミリオン狙いの作品をもう何年も開発してるわけですから、ストレスはんぱないんでしょうね、マイク・レイドロウ以外は。

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